昨日は根津に行ってきました。
えっ?五月祭はまだ1週間先じゃないかって?いやいや、目的地は東大ではなく根津教会。
この建物は登録有形文化財なんですね。
クリスチャンでもない僕が、そんなところになんの用事かというと、実はお友達の劇団(気まぐれ倶楽部)のお芝居が、教会を会場として開かれているから(今回で4回目!)なのです。
ストーリーは根津に絡んで文豪が登場したり、近隣の地名がふんだんに出てきたり、そして教会という建物そのものを非常にうまく大道具として取り込んでいて、すごく面白いお芝居です。一昨日始まったばかり(とは言え、今週いっぱいで終わる)なので、ネタばらしはできませんが、ご興味のある方はどうぞ。
さて、芝居の後は飲みに・・・ (^-^;)
今回は、もう1組のお友達家族が昼の回に見に来ていたそうなので、飲みに行くのはうちら二人だけ・・・というわけで、ブラブラ歩きながら新しいお店を開拓。
さっそくメニューを見ると、料理の種類も焼き鳥と釜飯だけではなく、なかなか揃っています。
この「まずは」が、なかなか出てこなかった(あとで頼んだワインも・・・ (-.-;))というのが、この店の最大の欠点か?どう考えてもそっちの方が時間かかるだろー!っていう、次に紹介する2つの料理のほうが先に出てきました。
「オススメ」のメニューに入っていて目を引いたので頼んだ軍鶏のタタキ。ソース(ドレッシング?)は梅酢のポン酢みたいな感じになっていて、なかなか悪くはなかったのですが、この軍鶏は多分冷凍品を解凍したものだろうな・・・という感じの食感だったのが、以前の鮨辰自慢の「鮭児」同様、非常に残念でした。
鳥わさは、刺身のように自分でわさび醤油につけて食べる形式。こちらのほうが軍鶏よりよかったです。
この店は2階もあるようで、1階のワンフロアもそれなりに広い(カウンター5席、テーブルは20席くらいあると思う)のですが、「焼き場」はカウンター目の前の狭いところでおにーさんが一人で頑張っています。なので、同様の(焼き場の条件は同じくらいだけど、席数はむしろ少ない)炭心や藤○(うちの近辺の店w)みたいに焼き物の提供が遅いのではないかと心配したのですが、むしろそっちは全然平気で、なぜか飲み物が遅い (-.-;)
でも、このワインも辛口で料理に合ったし、値段も比較的安い(1本だけ5千円の赤ワインがあったけど、それ以外は赤も白も2500~2700円程度)ので良かったです。
ワインに合わせて、こんなものも注文 🙂
ちなみに、全部一人で作っている炭心や藤○と違い、中は見えなかったけど厨房の方には2~3人いるような様子でした。料理の種類も多いし、時間がかかることが前提(それでも15分位で出てくる)の釜飯もメインのウリだし、焼き物の比重が低いのかもしれませんね・・・
あ、もちろん焼き鳥もいっぱい注文しましたし、美味しかったのですが、1例だけ写真を・・・ (^.^;)
そして〆にはやはり釜飯を・・・
釜飯もなかなか美味しかった。蒲田ガード下の梅Qが、耐震工事でお休みになって久しいので、久しぶりの釜飯でした 🙂
コストは、ワインの単価が安かったので全体としても安くなるかなー?って思っていたのですが、やはり最後に「どん、どん、どーん」と「釜飯、赤だし、おしんこ」と追加したのが響いたか、うちら二人が普通に「こんだけ食べたらこんなもんだよなー」っていうような金額にはなりました (^.^;)
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