High Anxiety

さて、タイトルは何かというと、僕の大好きな映画監督メル・ブルックスの映画の題名(原題)です。日本での題名は「新サイコ」となっています。”High Anxiety”は、原題であるだけでなく、映画で使われるメインタイトルの曲名でもあります。

この映画の日本公開は1978年10月、ちょうど僕が大学に入って奇術愛好会に入り、初めての学園祭で、初めてハトの演技を演じた直前でした。サブタイトルに「アルフレッド・ヒッチコックに捧ぐ」とある通り、ヒッチコック映画のパロディーづくしの映画で、当然「ヒッチコックの鳥」のパロディーもあり、「鳥→ハト(パロディーでもハトが使われていました)」の関連から、学園祭での演技のBGMとして使いました。

そして、翌年1979年には発表会でもハトを演じ、大学生活3年間(1年生のときは発表会がなかった)、奇術愛好会の発表会に立った後、35年も経って、若い後輩に「OB・OGによる発表会をやるので、ハトで立ちませんか?」と誘われたのに(うっかり?)乗ってしまったのがRe: magicでした。

Re: magic

Re: magic

そんなわけなので、35年ぶりの「発表会」、最後にハトを演じてから23年ぶりというブランクにも関わらず、無謀にもハトをやることになってしまいました (^.^;)

そして、曲は思い出の(最初のハトの演技の)”High Anxiety”を使い、演目タイトルも”High Anxiety”としました。メル・ブルックスの映画の中では主人公(メル・ブルックス本人)が高所恐怖症という設定で、”High Anxiety”もその意味で使われていたのですが、まさに「ものすごく不安(High Anxiety)」な中ステージに立ってしまいました (^.^;)

なにしろ、当時と違うのは結婚もしてるし、仕事も忙しい中、ネコを飼っているのでハトを借りてくるわけにもいかず、クラブの(発表会の)練習に参加してハト演者の指導をする傍ら、脇でハトを借りて練習するだけという練習時間の厳しさ・・・それに、昔と違って最近は練習用に借りる場所でもハトなどの動物や水、火などの使えるところが少なく、練習場所にも困りました。現役のハトの演者も練習環境が劣悪なのね・・・ orz

あと、せっかくだからということで、今どきのみんなが見たことのない現象、技法のオンパレードにしてしまったのも、練習が大変だった原因かも?

ハトの「分裂」(「増加」ではない!)

そんなこんなで、実際にハトを使ってフルルーティンが通せたのは前日のリハーサルが初めて (^.^;)

そんなわけだから、前日リハーサル(合計3回)でも、当日リハーサルでも、どこかしら、なにかしら(大きな!)トラブルが発生して、初めてハトを実際に使ったフルルーティンを見るスタッフ(なにしろ、ハトを使った練習は個別の技法の個人練習のみ、スタッフの入った全体練習では「ハト無し、火なし」でした (^.^;))のみんなも”High Anxiety”な気持ちになってたかのではなかろうかと・・・でも、なんとか本番だけはそこそこうまく行ったので、ホッとしました。

遠くまでわざわざ見に来てくれた皆様、ありがとうございました。

注)サーバークラッシュで失われたブログ、思い出せるものだけ当時の(それらしい?)日時で再投稿しておきます。

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