芸術の秋

アメリカ赴任時代のお友達(Brasserie Tomo で知り合った、お花の先生)が来日、草月流のいけばな展に出展するというので、見学に行って来ました。

うちのサイトのアメリカ時代の記録にもある通り、この人のお花は以前から「すげーっ!」って思っていたのですが、きっと草月流の特徴なんでしょうね。「えっ!?これも『生け花』?!!」っていうくらい独創的で芸術的な作品のオンパレードでした。

作品の巨大さにいきなりビックリ!

右奥に見えている通路のサイズからわかる通り、いきなり出迎えてくれる作品ひとつひとつが人間の等身大くらいでかいものばかりです。

家元の作品はさらに巨大!

別に「大きさでびっくりさせる」というわけではありませんが、ともかく「生け花とは生花を花瓶に『かしこまって』入れたもの」的なイメージとは完全に違います。

これは小型の作品

花器も家元の手作りだそうですが、生け方も見ていて楽しくなるような作品です。

ガラスの花器も自作

こんなガラスの花器まで自作だそうです!

ダイナミックな動きを感じる作品

写真では伝えきれないですが、どれもこれもそうですけど、ダイナミックな動きが伝わってくるような作品が多いです。

次のあたりは「ヤングコーナー」だったかな?40歳未満の作者の新鮮な作品とのことでしたが、これがまた独創的で面白い!!

鳥が留まってる?!

順路から見たときに、生け花の上に鳥が留まっているように見えてびっくりしたのですが、これは意図的にそうしたのだろうか??

角度を変えてみると・・・

使う素材も生花だけではなく、いやむしろ生花の割合よりもその他の割合の方が比重が高いかも?!

不思議なバランス

これ、すごく重量のある竹が斜めに立っているんですが、上から吊ったりはしていません。もちろん、下で支えているのでしょうが、そこも綺麗にできあがっていて、「構造物」自体が芸術的になっています。決して「裏の支え」みたいなものは見せないんですね!!

こちらはもっと不思議

そもそも「生け花」なのか?!って言うくらい不思議な「物体」。巨大な将棋盤というか、木の塊に見えますが、足のように見えるのはリュウゼツランの葉っぱです!

どこからも支えていない!?

リュウゼツランの葉っぱで、こんなに重いものを支えられるはずがないんですが、下を見ても葉っぱしか見えません!!(もっとぐるっと角度を変えてみたけど、「怪しい」ものが見えないんです・・・)

これはまるでマジックですね!! (^.^;)

これも巨大な作品

家元の巨大な作品に負けず劣らず巨大な作品です!この写真だと人が写っているので、その巨大さがわかるでしょ?!

アクセントの色が綺麗!

これは数多い作品の1つの例に過ぎませんが、上にも書いた通り、生花よりもその他の素材のほうが多い(かつ、モノトーンなものが多い)のですが、その中に混じった生花が見事に鮮やかな色を示していて、素晴らしいアクセントになっているものが多かったです。

花器を見るだけでも楽しい!

家元手作りの花器のように、他の方の作品でも手作りの花器が多かったし、それ自体がとても素晴らしい物が多かったんですが、このビニールホースを曲げただけみたいなもの(というか、そのものだそうですが (^.^;))を見ても、その「創意工夫」というか、独創的な発想がすごいと思います!!

サンゴ礁?

これも比較的小型の作品。赤い部分は唐辛子で、白いのは(着色はしてますが)サンゴではなく、ツゲ(だったと思った)の根だそうな・・・

これも可愛らしい作品

上を覆うように作られているものも、全部植物でできています。

ともかく、どれもこれも素晴らしく、ものすごい枚数の写真を撮ってきたけど、写真で撮っちゃうと、その凄さが伝わってこないんですよね・・・

生け花が好きな人も、そうでない人も、というか、僕なんかは(普通の)生け花なんてわかりませんが、草月流はマジックのエンターテイメントに似た雰囲気を感じられて、すごく感動しました。これは是非実際に目で見て見ることをお勧めします。残念ながら、8日までしかやっていませんが、場所は日本橋高島屋です。

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1 Response to 芸術の秋

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