一人暮らしをしている実家の母が入院するハメになり、初めて救急車に「付き添い」ました。(実は、救急車に「乗った」ことは以前にあるのですが、その時は自分が患者だった (^.^;))
先週金曜日の夜9時頃、脇腹が痛くて動けないという連絡が入ったので、仕事を切り上げて実家に行った頃には、近所の方のご協力でベッドに寝かせておいてくれたのですが、頭にも赤く腫れたところがあるし、本人は覚えていない(!!)らしいのですが、どうやら転んだのではなかろうか?!
ということで、トイレに行くためにベッドから起こそうとしても痛がって動かせないくらいだったので、救急車を呼ぶことにしたのが23時くらいだったかなぁ?すぐに来てくれて、ベッドのところでいろいろ様子を見てくれたりして、救急車に搬入されたのが23:30くらい。
ここからが大変で、搬送先の病院を探すのですが、脇腹(整形外科)だけでなく、頭(脳外科)も打っているので、両方のある病院というのが限られているらしく、もちろん救急車備え付けのコンピューターで候補は出るのだけど、片端から断られまくり・・・ (-“-;)
5件目を断られた時点ですでに日が変わっていました (-.-;)
そこで、救急車の人が「今日の担当は○○だよな」って言い出して、そこはすでに断られた病院だったのですが、「東京ルール」というのがあって、5件断られると「担当」が強制的に引き受けなければならないというようなルールがあるらしいのです! (@.@;)
そんなわけで、大森駅(比較的近くてよかった!)すぐそばの繁華街のど真ん中にある(深夜とは言え、こんなところに救急車入っていくのね! (^.^;))○○総合病院へ・・・
結局、肋骨と鎖骨を骨折していたらしいのですが、頭の方はとりあえず異常なし(頭を打った場合は、1~2カ月後くらいに症状が出ることがあるので、注意は必要らしいですが・・・)ということがわかり、「はい、それでは帰ってください」って・・・!!その時点ですでに1:30、こんな深夜に動けないくらい痛がってる、骨折している老人を追い返しますかね?! (-“-;)
すごく痛がるので、タクシーを呼んでも運びこむのが難しいだろうと悩んでいたら、待合室に介護タクシーのパンフレットがあった!サービス自体は24時間らしいのだけど、受付の時間は過ぎている・・・けど、「一応電話してください」って書いてあるので、それにすがってみることに・・・
電話には出てくれたけど、深夜なので車が出払っていて、1時間以上待たないと無理ですよと言われました。他に方法もないのでお願いして、実家に帰りついたのは3時でした・・・ orz
まさか実家泊まり(付き添わないとトイレにも行けないし・・・というか、痛がるんだけど・・・ (-.-;))になるとは思っていなかったので、スマホの充電ができない!これが切れると翌日の連絡がヤバイので、近所のコンビニに充電ケーブルを探しに行き、やっと落ち着いて寝たのは4時ですよ・・・ orz
翌日も病院に連れていかなければならないので、おちおち寝ていられず、昨夜の病院に(翌朝連れて来いと言われていたので)連れていったけど、もちろん入院もできず(というか、できるくらいなら昨夜入院させてくれ ;)、また実家に戻ってきて、どうしようかと悩んでケアマネさんに相談したら、なんと入院できるところを探してくれたのが、僕の家の近所(ちなみに、実家とも池上線で1駅しか離れてません)! (^.^;)
こんなところに空きがあったとは!! (^.^;)
なんとか無事に入院したはいいけど、「入院グッズ」を用意するために実家まで取りに戻り、それを持って帰ってきて、病院に運び込み、なんとか一段落ついた頃には夕方6時・・・
恐ろしく長い1日だった・・・ (-.-;)
コメント
お疲れ様でした。
われわれ、親の介護の年齢よね。
近くに入院できて、良かったですね。
お母様、くれぐれもお大事にされてください。
私のところは、07年に父が入院して、それから父の入院手術4回、母は2回の入院手術など続きました。
遠距離介護やいろいろで、円形脱毛で髪の毛が無くなり(抜ける時っておいわかと思ったよ)バリ島行って癒され、今は元通り地毛生えてます♪
きみちゃん、ぱめちゃん、介護疲れなさらないように、息抜きも大事ですね。
皆様、お大事になさってくださいね。
その後の病院からの連絡によると、月曜日には肺炎らしいものが見つかって、今は酸素吸入(僕が肺炎で入院した時と同程度)中、さらに今日は(痰は少なくなったらしいのですが)下血が見つかったとのことで、食事禁止、点滴のみということになったらしいです (-.-;)
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