伊豆高原の帰りに、ついでに茅ヶ崎で寄り道して(正確にはそこから相模線で2駅の香川)、オズモールで紹介されていた熊澤酒造に行ってきました。
どう見てもただの住宅街(というよりも、歩道もない狭い道に車がビュンビュン飛び交うような田舎の町)に、こんなに観光スポットや酒蔵があるようには思えなく、炎天下を旅行の荷物持って(駅のコインロッカーに預けようと思ったら、ロッカーすらなかった・・・ orz)歩いていくが、見つからず不安に・・・途中すれ違った女子高生(中学生くらい?)に聞いてみたら、「あぁ、さっきの・・・」とか言いながら教えてくれましたが、「さっきの」って?どうやら、何度も同じような質問されてるっぽい (^.^;)
ここも工場はガラス窓から見るだけで、立ち入りは禁止でした。そして、奥には蔵元創作料理「天青」なる(天青は熊澤酒造の日本酒のブランド名)和食っぽいレストランもあったのですが、なにしろ喉が渇いていたので、湘南ビールを飲みたくて手前のモキチ・トラットリアの方に入ってみました 🙂
おつまみに、お猪口に入ったモルトが出てきました。意外とイケる!
もちろん、料理のほうもイケてました。
こちらは定番(とは言え「本日の」だから日替わり)前菜盛り合わせで、サラミの下にはイチジク、シーフードのマリネ、そしてカツオのソースはちょっとピリ辛がアクセントの洋風。そして、日替わりメニューにあったハラペーニョ入り自家製ソーセージは特に美味しかったなぁ!!
ソーセージの下に見えているのはグリルしたマコモダケ。ソースはトマトとアボカド。アボカドはワカモレみたいな食感ではなく、丁寧に裏ごししてある様子でスムーズで美味しかったです。
そして、ビールもなくなったので、せっかくだから天青の飲み比べセットを・・・ (^-^;)
左から特別本醸造の風露天青、純米の吟望天青、純米吟醸の千峰天青、純米大吟醸の雨過天青・・・って、見てもわかんないよなー (^.^;)
どれもサッパリしているけど、特に雨過天青は最初ちょっと濃い味がするのだけど、飲み終わるとサッパリしている、田酒みたいな感じ!!
というわけで、2杯目は(おいっ! (^.^;))雨過天青と吟望天青にしました 🙂
雰囲気の良い、オープンな感じのレストランの中にはいろんなものが飾ってあります。
そして、食事モノは手打ちパスタも食べたかったのだけど、入口にあったピザ釜が気になっていた(というか、ちゃんとしたピザ釜があった!)ので、マルゲリータ。
ピザはやっぱり薄い生地のが好き!これは端の方は少し厚かったけど合格点!!
コメント
三連休に、グランデュオの地下(元パリオの方)の魚屋さんで鍋用のタラの切り身をタイムサービスで一皿500円で買ってきて、これが大当たり!昆布で出汁をとっただけで、タラの切り身とお豆腐と白菜と春菊ぐらいで食べてしまったので食材にかかった費用は1000円未満でしょうか(笑)、タラもタラから出たスープもすっごく美味しくて・・あ!今こそ!っていうことで”天青”飲んでみました。「うめぇ~!」っていう奇声が。。。(聞こえました???)勿体ないので半分で我慢しました。そして昨日、水炊きをしましたので、天青の続きをいただき。。(^^;2回目の「うめぇ~!」(聞こえました??)。空けてしまったと思ったら、2センチぐらい残して冷蔵庫にしまっていました(^^;つづきは今晩かな?? 私も味見程度にいただきましたがバランスのよいすっきりした、それでおいしさも感じるお酒だと思いました。(あまりお酒に詳しくないので表現が乏しくてすみません。。)ありがとうございました♪
うち用には一升瓶の「おりがらみ吟望天青」(おみやげにしたものの原酒バージョンです)を買ってきたのですが、とっくの昔にあっという間に飲み終わってしまいました (^.^;)
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