ついこの間行ったばかりなのだけど、麻布十番の和食「武千代」さんとのコラボレーションディナーをやるよというので、行ってしまいました (^.^;)>Brasserie Tomo
まずはグレープフルーツ入りのスパークリングから・・・(これはコースに込みだった)
どうやら料理は Brasserie Tomo と武千代さん交互に出しているようで、アミューズは Brasserie Tomo のセロリラブのクリーム 蒸し鮑のロワイヤル 雲丹添え。
このクリームの味がなんとも説明できないおいしさ! (^.^;)
そして前菜は武千代さんのホタル烏賊 雲子 マリネ、うるいとずいきのお浸し、空豆、蕨 独活 酢味噌、鯖 棒寿司。
空豆は皮ごと食べられるし、どれもすごく手がかかっている料理ばかりです。この雲子(タラの白子)の味も素晴らしかったけど、次のトモさんの白子もまた違った魅力です!
温前菜は、真鱈の白子のポワレ、たらの芽のフリット添え。
このポワレはアメリカでもよく作ってくれたものです。
そして、Brasserie Tomo では見られない「お造り」は天然本鮪 本溜がけ、平目 煮こごり、最巻き海老 酒粕醤油、なごり雪、あしらい。「あしらい」も、何種類かありましたが、真ん中のきゅうりがすごい!そして、例によってどれもすごく手がかかっています。本溜は、あとで出てくる赤味噌の副産物で、ほんの少量しかとれないもの、そして酒粕醤油も絶品でした!!
そしていよいよ主菜は、鴨のフォアグラ包み 林檎のソース。
あー、これを切ったところの写真も撮っておけばよかった! orz
そして、次はこれまた Brasserie Tomo では見られない「ご飯」!雲丹ごはんと赤出汁でした。
本当はここまでなんだけど、トモさんが「足りない人にはカレー出すよ」と言うので、カレーも食べちゃいました (^-^;)
そしてデザートは(多分?)Brasserie Tomo と武千代1品ずつなのかな?苺のタルトとデコポンのゼリー。
デコポンのゼリーは、どことなくアニス系の味(そう、アブサンの味ですね (^.^;))がしたのだけど、なんかのリキュールを使ってるんでしょうかね?
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