ついに10日目、下船の日です。
朝起きて、手荷物用にしたスーツケースに残りの荷物を詰めたら、朝食を食べにバフェに向かいます。バフェだけでなく、International Diningの朝食も、いつもより少し早い時間からオープンしているようです。
食後部屋に戻ったら、荷物を持って8時前に部屋を出ますが、下船は(ターミナルでの荷物の受け取り時刻を考えると)9時を過ぎると考えられるので、いつものようにバーで待ちます!w
とは言うものの、「いつもの」Good Spirits at Seaは、下船口のあるデッキ5なので、混むのではないかと考え、眼の前の吹き抜けからデッキ5がよく見えるCrooners Barに行きました。(見ると、デッキ5も、それほど混雑しているようではありませんでしたが・・・)
朝から飲むのか?(飲めるのか?!)と言うと、やはり下船時刻が早いためか、朝食だけでなく、バーも早い時間にオープンしました!! (^-^;)
もちろん、最終日も「プラスパッケージ」の対象ですから、この日だけでも15杯飲める設定です!www
とは言うものの、さすがにそんなには飲みませんし、下船後運転する友人にも申し訳ないので、一杯だけ・・・(友人の奥様も飲んでましたがw)
ふと横を見ると、飛鳥IIが入港してきたみたいで、横を通り過ぎて行きました!
下船はブルータグだけでも30グループもある(よく見ると、欠番がいくつもあるのはなぜなんだろう? (^.^;))くらいで、下船時間にもすごい幅があるためか、ほとんど混雑しない感じでスムーズに完了してしまいました。(そう言えば、乗船のときにも、それほど混雑せず、比較的スムーズにビールにありつけたっけなぁ!!)
さて、今回の初プリンセス、いろいろ反省点は多かったですが、その多くはここまでのブログに書いた通り・・・なので、ここではいままでに書かなかったことをいくつか・・・
最大のトラブルは、多分これかも?というのが、「Kindleが死んだこと」だったりしました orz
うちの奥さんが本をよく読むので、800冊くらいは本が入っているKindle(第10世代Paperwhite)を持っていったのですが、3日目の夜中あたりだったか、「本が全く読めなくなった!」と・・・
見ると、「ダウンロードした本が消えた」というのではなく、一覧には出てくるけど、読もうとタッチすると「その本は使えない」みたいなメッセージで、データは(多分?)あるけど管理情報が死んだ??という感じでした。いつものように(!)ハングしたので、リセットしたらこうなったらしく、再度リセットしてもなおりませんでした。
結局、家に帰ってからKindleを初期化して、再度ダウンロードしたら、動くようにはなりましたが、これを(インターネット環境が面倒な)船上で行うのはちょっと・・・
というわけで、仕方なく奥さんの8インチタブレットにKindleアプリを入れて、それで(船上で読みたい数冊だけダウンロードして)やり過ごそうと思ったのですが、そもそもタブレットにKindleアプリを入れるためには、インターネットに接続しないといけない。そして、その頃には「一人1台」の仕組みもわかっていて「デバイス切り替え」をすればよいのもわかっていたのだけど、その「切り替えを行う」ためには「メダリオンアプリ」が入っている方が楽(一応、ブラウザでもできるんだけど、ちょっと挙動不審なところがあったので・・・)。でも、このタブレットにはメダリオンアプリも入っていない・・・ orz
というわけで、まずはタブレットを船内ネットに接続して、なんとかブラウザで「デバイス切り替え」やって、タブレットに(とりあえず、今後のためにも)メダリオンアプリとKindleアプリをインストールして、Kindleアプリから読みたい本をダウンロード・・・(そして、またデバイス切り替えで、前のデバイスに戻す)ということをやりました。(インターネット接続が「デバイス切り替え制」で良かったです (^.^;))
ちょっと困ったのは、(船内)持ち歩き用のポシェットにKindleなら入るんだけど、タブレットは入らなかったことですね・・・
さて、上にも書いたように、家に帰って初期化で第10世代は動くようになりましたが、もともと最近はよくハングする傾向にあり、また「ハングしてリセットしたら全部読めなくなった」では困るので、新しいのを買うことにしました。
しかし、今のKindleラインナップには、下の方の機種には32GBストレージのがないのね! (-.-;)(駄目になった第10世代は32GBだった)
仕方なく、シグニチャーエディションを買ったんだけど、おかげで高い買い物になってしまった・・・ orz
しかも、一番下のモデルなら、第10世代Paperwhiteと(ほぼ)同じサイズなんだけど、今のPaperwhiteは(もちろんシグニチャーエディションも)少し大きくなってるのね!なんで、そんな余計なことを!!ポシェットに入らなくなるじゃないか!!
次に困ったことが、僕のα6000のレンズキャップをなくしてしまったこと。5日目の台湾観光から戻ってみたら、キャップがなくなってました orz
α6000のレンズキャップ、もともと外れやすいというか「外しやすい」タイプで、外したら外したで邪魔だし、なくしやすいしということで、実は純正品ではない「こんなやつ」をつけていました。
これ、なかなかのスグレモノで、フィルターのように(フィルターの代わりに)レンズにねじ込んでおくと、カメラの電源を入れたときだけ(レンズがせり出すのをうまく利用して)レンズ保護のシャッターが開く(電源切ると閉じる)というものです。
すごく便利だし、フィルターのようにねじ込んでいるので、外れる(落とす)こともないしと思っていたのですが、長年そのままにしておいたせいか、いつの間にか緩んでいたんでしょうね・・・ orz
ありがたかったのは、この「同じ商品」が現役で今も売られていたことでした!(前回買ったのは2017年!)商品の詳細もうろ覚えだったので、購入履歴で「キャップ」だけで前回の記録が出てきたAmazonも偉い!
ソニーが最初からこのような機能を実装してくれていたら良かったのになぁ・・・
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