このところ、異常に忙しく、毎日帰宅が深夜だったので、先週の話だったんだけど、今頃書いてたりします (^.^;)
ベイエリアの美食家たちに惜しまれつつ、2005 年春に店を閉じた Brasserie Tomo のオーナーシェフ、ともさんこと奥田寛成さんが、いよいよ本格的に活動を始めました！
なんでも、4月下旬に麻布十番にレストランをオープンするとのことですが、オープン前の肩慣らし？というわけか、現在赤坂の Cielo というワインレストランに行けば、ともさんの料理が食べられます！というわけで、ちょうど来日していたアメリカのお友達（アメリカ在住時、毎週週末に Brasserie Tomo で食べていた仲間）と一緒に、久しぶりのともさんの料理を食べてきました。
とは言うものの、恐ろしく忙しいところなので、行けないと思っていたのですが、ちょうど運良く仕事が抜けられたので、なんとか行けた・・・というわけで、まともなカメラを持っていなかったのが残念ですが・・・
カウンターで自らデザートを盛り付けるともさん
そんなわけなので、写真がひどく、美味しそうに見えないかもしれませんが、どれもこれも、すごく美味しいのよ！！ (^-^;)
ハマグリと、キッシュとエスカベッシュ
ホタテのタルタル
白子のポアレ
赤ワインでシメたサバのサラダ
フォアグラ！
魚の名前忘れた (^.^;)
フランス産の鶏
とまぁ、こんな感じのコースで、Brasserie Tomo の時代と同じく、なんか「〆の一品」が欲しくなるんだよね・・・と・・・ (^.^;)
カレースパゲッティー！
要するにスパゲッティーのカレーソースというか、そういうものなんだけど、Brasserie Tomo にあったメニュー。カレーの匂いって、なぜか食欲をそそるんですよね・・・ (^-^;)
そして、Brasserie Tomo 時代は、あまり作ってくれなかったけど、今度は日本だから・・・と言いつつ、手間のかかるデザートも出してくれました (^-^;)
パイが美味しかった
追記：Brasserie Tomo 時代の昼のメニュー発掘
所蔵中唯一の写真でした
あれだけたくさん行って、あれだけたくさん写真撮ってたのに、昼に行ったことは珍しく、そして昼のメニューの写真は、唯一一枚だけ発見できました！
一番下に「スパゲッティーカレーソース」があります！！
コメント
不思議な感じです。お話だけは良く伺っていたので私にとっては遠いアメリカでの話だったものが、いまここにあるというのがとても不思議です。フレンチの食材には馴染みのないものが多いので食べてみてダメだったりするのが心配で避けてしまいがちでなのすが、それでもやはり元麻布にオープンしたら一度行ってみたいです。宜しくお願いします（＾＾V
Brasserie Tomo は、「フレンチ」というより「フレンチジャパニーズ」というお店でした。というよりも、店構えを見ると、もっともっとくだけた感じでしたが・・・ (^.^;)
そんなともさんが作るお店なので、決してゴッテリした重い料理のフレンチにはならないはずです。というよりも、上に紹介したメニューを見ればわかるとおり、和のテイストも取り入れていますし、同じ洋風のテイストでも軽めに仕上げてあります。
さらに、今回の新レストランでは、ともさん一人ではなく、和の料理人も参加するので、さらに期待ができますよ！！
和のテイストが更に加わると私個人的には嬉しいです。
紹介されているメニューでは、白子とフォアグラがちょっと・・
でもフレンチはやっぱりソースが楽しみなので、パンにソースだけで
楽しめそうです♪
白子は、確かに純和食でもクセが強いですよね・・・
というよりも、白子のあの独特の匂いが苦手だと、和食のほうが辛いかもしれません・・・
そういう点においては、むしろポアレの方が食べやすいかもしれません。
今回のポアレも、バターとレモンの風味が効いていて、白子を食べ終わった後のソースがもったいなくて・・・と、思ったら、ちゃんとパンを出してくれたので、しっかりきれいに平らげてしまいました (^-^;)/
フォアグラは・・・これは好みに合わないとダメなのかな・・・
実は僕はレバーが大の苦手なんですが、フォアグラは大好物なんですよね・・・ (^.^;)
というか、フォアグラはレバーの味が一切しないので・・・
純粋に動物系の（そして、上質の、ふわふわとした）脂なので、好きな人にはたまらないという感じだと思うのですが、どういう点が苦手なのかによるのかな？？
ともさんのお店（Brasserie Tomo）では、「フォアグラ大根」などというメニューもあったくらい、決して「コッテリ」系の味付けにはなってないとは思うのですが・・・