今度は BBS のスパム対策 (-.-;)

ロボットによる(と思われる)スパムが大量に来る様になって、掲示板改造支援サイトというのを見つけて来て対策を入れたのが2年ほど前。その後スパムがピッタリ止まっていたのだけど、このところパラパラと散発的に来る様になったので、対策して見ました。

上記改造支援サイトに最新版を見に行ったところ、うちが使っている BBS CGI は古い(オリジナル作者がサポートをやめた)ため、運悪くつい先日サポートが終わってしまっていました (-.-;)

仕方が無いので、自力でなんとかしようと探していたところ、Captcha を使った対策について書かれているブログを発見 (^.^)/

実際の対策自体は、そこからさらにリンクされた先だったのですが、Authen-Captcha を使う方法よりもわかりやすそうだったので、使わせていただきました!(とは言うものの、そこに書かれているのは、もっとメジャーな BBS CGI への対策だったので、うちの BBS にインプリするのには少々苦労しましたが・・・)

まずは、ImageMagick を入れなければならないので、yum でインストール。

yum install ImageMagick

ところが、うまく動作しないぞ!?と思っていたら、ImageMagick-perl を入れるのを忘れていた! (^.^;)

でも、なぜかエラーになり、ここでまたしばらく悩んでググる・・・結局、yum clean all してからやり直せば良い(かも?)という記事を見つけて試してみました。

yum clean all
yum install ImageMagick-perl

しかし、まだおかしい・・・と、keyinit.pl の中身を読んで見ると(って、最初から説明読めよな (^.^;))TrueType Font のパスを指定しなければならない・・・ってか、それ以前に TrueType Font がインストールされていなかったので、これまた yum でインストール orz

yum install xorg-x11-fonts-truetype

CentOS 5 では /usr/share/X11/fonts/TTF/ にインストールされるようなので、keyinit.pl のパスを直して、これでもう大丈夫!

と思ったら、まだエラーが出る・・・ダウンロードしてきたファイルの改行コードが CR+LF になってたせいでした orz(時々、これでハマるんだよね・・・ (-.-;))

なんとか無事(いや、その後スクリプトの改造に少々手間取りましたが (^.^;))うちの BBS も Captcha 対応になりました。まぁ、スパム対策済みのサイトに散発的にスパムが来ていた状況を考えると、人間が手で入力して行ったという可能性もあるので、その場合には完全な対策にはならないでしょうが、少なくとも(見づらい)Captcha 打ち込んでまでスパムを書き込もうという「ヤル気を削ぐ」程度の役には立つかも?

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