Dangerous zone(危険地帯と高級住宅地)

この近辺(と言っても、車で10分以上はかかるけど)には、East Palo Altoと言う全米でも1、2を争うと言われる危険地帯がある。(もっとも、私が入り口のところだけ見た感じではL.A.ダウンタウンの方が怖そうだったけど(^.^;))
ところが、そのEast Palo Altoの1本道を隔てた隣には、この辺り屈指の高級住宅街 Palo Alto が続いているのだ。Palo Altoの家並みはスタンフォード大学のあるスタンフォードの町(なんと言ったらいいのかなぁ。スタンフォードは大学自体がひとつの大きな町になっているのだ)のすぐ隣で、深い森の中の別荘地帯のように1軒ずつが大きくて豪華な(でも派手ではない)建物ばかりなのである。
以前マイアミに旅行した時に、ガイドの方から高級住宅地に植えられた椰子の木の値段について聞いたことがあるが、1本が200万円位するものもあるそうで、そういう椰子の木が植えてある所はお金持ちなんだなぁ、と思ったが、Palo Altoの家はどこもまさにそういう大きな木が植えてある所ばかりなのである。
それなのに、通り1本でがらっと雰囲気が変わってしまう。別に道にゲートがあるわけでもなんでもないのに・・・
こうした、道1本で180度雰囲気の違ってしまう場所はここだけではない。わりとあちこちで見かけられる。L.A.にも似たような場所があった。
アメリカの不思議のひとつだと思う。

Direct mail(ダイレクトメール)

ダイレクトメールやチラシ、クーポンブックは、毎日かなり届く。うちは、新聞を取っていないのに、スーパーの広告なんかは必ず入ってくる。
クーポンも昔は切り取って、クーポン入れまで買ってよく使ったけど、最近はよく行くスーパー(SAFEWAY)のカードを作ったから、クーポンブックがなくても割引きになる。

Driver's license(車の免許)

日本とは、だいぶ違う。まず、DMV(交通監理局の事務所?! )に行って申し込むと、視力検査とかパスポートのチェックをした後、その場でペーパーテストの用紙をもらう。
40問くらいの3択。その辺の隅の方にあるスペースが試験場で、立ったままで記入する。
試験料は$12で、これは実技のテストまで含んだ試験料だ。
ペーパーに合格すると、いつでも(混んでいることもあるから、予約が必要だけど)実技テストが受けられる。
もっとも、その前にソーシャルセキュリティー番号を取らなくちゃいけない。
(今は、結構取るのが厳しいと聞いていたけど、オフィスに行って、免許に必要だと言ったら、特に何も言われなかった。)
↑現在ソーシャルセキュリティー番号は、赴任者の家族は移民法の変更で取得できなくなっています。
私は、日本でほとんどハンドルに触ったこともなかったし(失効してから10年以上経ってるし)、教習所で練習してから実技テストに臨むことにした。
私がお願いしたのは、日本語電話帳に載っていた Joy Driving School。
Joy は、自動車学校とは言っても、学校という気はしない。
電話で、翌週からの依頼をすると、当日教官が車で家までやってきて、その車でいきなり近所とかの道を走るのだ。
日本の教習所のように、たくさんの車が教習所に帰ってきたりする光景は見られない。
学校というよりも、家庭教師を頼んでいる感じ。先生の一家でやっている学校みたいな気がする。

Drug(薬)

こっちの薬は、子供が簡単に開けられないよう(私にも開けられなかったけど)に、容器に工夫してあるものが多い。
そして、カプセルでも錠剤でも粒が大きく、飲むのに苦労する。