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アオザイのオーダーメイドをしてみた。
きっかけは友人のBBSに「アオザイのオーダーメイドしちゃった!」って書き込みを見たこと。元々、チャイナドレスのオーダーメイドをしてみたかったんだけど、日本の中華街のウェブを見ても、これは!と思うのがなくて悩んでいたんだけど、ここのアオザイのホームページには、私の欲しかったイメージのデザインのが載っていたのだ。

最初は、ちょうどKimiが日本に出張することになったので、その期間に届けられるか問い合わせてみたんだけど、送料が少しよけいにかかるがアメリカにも送ってもらえることがわかった。ただ、アメリカに送ってもらう場合、衣料品に対する税金がものすごく高いので、ちょっと悩むところではあったけど・・・(^.^;)

デザインで一番気に入ったのは、シースルー刺繍生地でBlack&Redの、赤いバラが刺繍されたもの。これは「大航海時代IV」のキャラクターマリアの衣装みたいで、前からチャイナドレスをオーダーする場合でも、「黒地のシルクで胸に赤い牡丹の大きな刺繍」って思ってたのにそっくり!!でも、アオザイを一番着そうなMedでは暑そうで、これ着て踊ったら地獄だぞと思っちゃうのだった。説明読んでみると、ノースリーブタイプにもできるみたいだけど、シースルー部分は袖なので、ノースリーブにしちゃったらせっかくのシースルーが台無しになっちゃうし・・・(-.-;)

で、熟慮の末、Med用と2着作ることに決定!!(^.^;) もちろんMed用のはノースリーブタイプにするのじゃ?!
Med用は、シルク混紡生地のブルー&パープルのもの。書いてある指示に従って採寸開始。アオザイは体にメリハリがあるほうが美しいので、体型に自信のない方は、堂々と上げ底ブラを着けましょうと書かれている。(^.^;)Kimiに手伝ってもらったんだけど、「あー!!メジャー締めすぎないでよー!」「ほんとにここで測るの?違うんじゃない?」など、紆余曲折の末、なんとか測り終わり、メールで送る。数日後に「採寸で気になる点が・・・」とお返事が来た。太すぎがばれた・・・?(^.^;)

料金は日本の銀行に振込みなので、Kimiが日本に出張中に払い込むようにお願いした。それから10日ほど経った頃、「本日、Fedexにて発送いたしました」の案内メールが届いた。わくわくしながら Fedex のホームページを見て、現在どこまで来ているのかを毎日確認!
3日目の朝、ホームページを確認したら、すでにオークランドに到着していることがわかった。ひょっとして、今日?!と思って窓の外に注意していると、Fedexのトラックがうちの前で止まった。来たぁ?!!ドアに駆け寄った。9/11が近づいてるので、通関にもっと時間がかかるだろうと思っていたのだが、早くてびっくり!!

すぐに試着してみる。パンツはゴムタイプ(背中の一部にゴム入り)にしたし、大丈夫!上着を着てみる。あれ??ぱっちんできない??もしかして採寸間違えた??ザザーッ(血の気の引く音)(@.@;) ちょっとドッキリしたが、落ち着いて上からひとつずつ留めていったら、ちゃんと全部留まるんじゃん。添え状を読んだら、上着の方はぴったり気味なので、きつく感じるくらいで良いらしい。なーんだ!(ホッ)
鏡に映してみる。うん。なかなかよろしい!!あとは髪形合わせなきゃ?!!やっぱりストレートに戻すかなぁ。(^.^;)
脇までの深いスリット(ちょっぴり肌が見える) セクシー?