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知人から、金曜日にサンフランシスコ桜祭へのお誘いのメールが届いた。「一緒に呑んで騒ぎませんか?」
どーしよーかなー 最近 Kimi は仕事が忙しいらしくて、帰りが11時頃になるので、きっと日曜日にサンフランシスコまで行くのは嫌がるだろうなぁ、と悩んだけど、これが最初で最後の桜祭り見物になりそうだし、せっかくだからなぁ、と、なんとかがんばって行ってみることになった。

当日は10:30に待ち合わせて、そこから車2台に便乗させてもらって、サンフランシスコ日本町へ向かった。
「何にも持ってこなくていいよ。お揃いの半被も貸してくれるし」とメールに書いてあったけど、担がずに見物だけのつもりでいたのに、会場の Miyako Inn に着いたら、「ここでチェックインして、あそこで半被受け取って着替えて・・・」と、あれよあれよと言う間に手続きが進んでしまい、思いがけず二人とも神輿担ぎのメンバーに入ってしまったのだった。(^.^;)
しかも、知ってる人はちゃんと貴重品用にウエストポーチなんかを持ってきているのだが、私たちは「個人の荷物の保証はしません」って書かれているにもかかわらず、「あと5分で移動ですよー!!」の声に慌ててお財布や貴重品をぜーんぶ預け入れの袋の中に入れてしまったのだった。(-.-;) おかげで朝ごはん抜きですっ飛んできて腹ペコ状態だっていうのに、買い食いができなくなってしまったのであった。(TT)

とは言え、同行の方の持ってきてくださった太巻やら、差し入れのシューマイ、肉まんなどをぱくつき、「どんどん呑んでね」とお酒もいただいて一息つく。(たしか注意書きに、日本酒は安全のためやめておく様にって書いてあった気もするが、こんなに寒くちゃ酔うほどになんてなりゃしないのだ)
1:00からパレードが始まるので、神輿の出発地点に移動。準備体操などしながら、順番を待つのだが、ここって坂の上で、めちゃくちゃ風通りが良くて寒い!!んで、またしても呑む。
そのうちに、おば・・いや、おねーさんたちの踊りやら、ガールスカウトの鼓笛隊、和太鼓、なんだかわからない女王様の行列、花嫁行列ご一行様、SF名物ケーブルカーなどのパレードが通り過ぎ、そのたびにJ○Lの研修生グループ一団(毎年Napa にある研修所から、かなりの人数が神輿担ぎ要員として送り込まれるらしい)から掛け声やら拍手やらが飛ぶ。

ついに神輿登場。樽神輿と言うのだそうだが、菰の酒樽を積み上げた御神輿である。これが軽そうに見えて、ものすごく重い。関西系中心なのか、掛け声は「せいやっせいやっ!」「うりゃうりゃ!」の掛け合いである。坂の上から下まで、練り歩くだけなんだけど、両脇一杯見物の人が並ぶ中を、神輿の上で音頭を取るおにーさんの合図で、持ち上げたり下ろしたり。
私はほとんど担がずに、声だけ出してたはずなのに、それでも翌日全身筋肉痛になった。Kimi は「開成出身の意地に懸けて!」と張り切って担いだため、その場では「連日の肩こりがすっかり治った」なーんて強がりを言ってたけど、翌日「全身痛いよー」と泣く羽目に・・・

終わると、Kabuki というお風呂屋さんでシャワーが借りられ、その後お弁当が出る。心配していた荷物も、Kabuki で無事戻ってきた。(^.^;)
シャワーは、女性は人数が少ないので二人ずつ個室に入れたけど、男性は大浴場のような所で、しかも並ばなきゃいけなかったらしくて、Kimi はパスしたらしい。
お弁当を食べていると、なんだか知らないが抽選会まで始まった。盆栽あり、お菓子の詰め合わせあり、お食事券ありと、いろいろな商店が協賛して出している。でも、その場にいない人は外れちゃうし、会場は大騒ぎできっと名前を呼ばれても気づかない人もいたんじゃないのかなぁ。私たちは、たまたま座った席が抽選してるすぐ隣だったからわかったけど。(^.^;) Kimi は、なぜかこういう時に運が強くて、 SOKO Hardware というところのギフト券$25分が当たった。

今までお祭で、山車は曳いたことあるけど、御神輿を担ぐなんて生まれて初めての経験だったからすっごく楽しかった♪