AA392 21:50 SFO -> 06:14 MIA
AA495 07:30 MIA -> 10:05 SJU
AA5194 12:05 SJU -> 13:40 PTP
飛行機は日付を超えて、ほぼ予定通り、早朝に Miami に到着、次の飛行機も順調に乗り継いで、10:10
頃、中継地プエルトリコの San Juan 到着。
Guadeloupe 行きの飛行機のゲートは到着便と近かった。Ponte A Petre 行きのフライトは、オンタイムということになっている。
少し時間があったので、鼻炎薬を飲もうと思って、スナックに行ったら、ハイネケンの細い缶(アメリカでは見かけない形だ)があったので、それと水を買った。
ゲートで待っているときに、隣に座っていた、ギターを抱えた渡り鳥(フランス系?の若いおにいちゃん)に、早速ネイルアートを褒められた。
結局飛行機は Delay。ひとつのゲートから6本くらいの飛行機が出ていて、次々に出て行くのだけど、やはりというかなんというか、Delay。
やっとゲートを通ってみて、一つのゲートから6つも出せる理由がわかった。地上を歩いて、プロペラ機に乗るんだ (^.^;)
Guadeloupe の入国書類は、プロペラ機に乗って、入り口でシート番号(ボーディングパスの半券)を見せたら、そこで客室乗務員からもらえた。
飛行機の中で出たものは、ポテトチップと、飲み物(冷たいソフトドリンク)だけ。コーヒーはなかった。例によって、食べなかった
Pamela の分を持ち帰る。この、最後の1つのポテトチップスは、結局帰りの空港で食べることになった (^.^;)
僕は、ここでもほとんど寝ていた。
飛行機を降りて、滑走路を歩いて空港ビルに入ると、狭い通路のようなところでいきなりイミグレーション。
イミグレーションでは、フランス人だけ優先で、先に通していた (-.-;) そこだけ見ると小さな空港かと思いきや結構近代的な大きな空港。
荷物を待っている間に、Club Med の札をつけた年配の夫婦発見。VA と書いてあるから、バージニア州から来たらしい。ギターのにーちゃんは、彼女が来ていたらしく、バゲージエリアの上の方のガラス窓越しに投げキッスなどしてる (*^.^*;)
税関のところでは、荷物の中に何が入っているかとか、フランス語話せるかとか、フランスに家族が住んでいるか(なんでじゃ?)とか聞かれて、ダイビングの機材とか、衣装とか、カメラを持っていると言ったら、すんなり通してくれた。
Club Med の人達は、すぐ外に待っていて、すぐに名前チェックはできたのだが、リストを見ると、結構人数がいた。30人弱くらいかな?
僕らが最初くらいで、次にバージニアの夫婦、その次くらいに、インドアーリア系の顔立ちをした(だから、娘さんたちは、すごく美人)大家族!6人くらいか?!荷物もすごく多いのだが、それよりも、ダンナ以外全部女性だったような・・・ (^.^;)
お迎えに来ている GOのにーちゃん(Eddie だったはず?)が、GM バッジを見て、良いアイデアだと褒めてくれた。バージニアから来ていた
GM の奥様(この人はどうやらフランス語も話せる様子)にも褒められた。
ある程度人数がたまったので、GOのにーちゃんが先導して、バスに向かう第一陣。途中、急に降り出した雨は、パラダイスを思い出させるほどのすごさだった。にーちゃんは、まだ第二陣があるのか、「後で会いましょう」と言って空港に残り、バスは出発。
バスで空港から走る途中(というよりも、すでに空港の中?から??)そこら中に牛がいて、草を食べている。まるでチェラティンか?!村までは25分ほど。
バスの中で説明してくれた GO は、ミニクラブのオードリーちゃん。後でわかったことだが、到着してすぐに出迎えてくれた
Eddie はエクスカーションのGO だったし、ここはどうやらトラフィック専任がいないのか?
Eddie はオランダ人だが、Mr. Bean の映画版で、Bean に迷惑をかけられまくる役のアメリカ人に似ている (^.^;)
その後、何度も話をした、楽しい GO だが、食事中には水ばかりいっぱい飲み(酒は飲まないのか?もっとも、食事時間にワインを飲んでいる
GO っていのは、意外と見なかったりする)、運動は一切嫌いと言い切り、音楽が好きなようで、ワンマンショー的な感じで歌っているのを滞在中に何度も見たし、コットンクラブのショーのときは、今日はオフだと言っていたのに出演していた (^.^;)
ちょっと珍しいタイプ。
到着して、村長が出迎え。Pamela は、さっき村長は空港にまで出迎えに来ていたのにもう戻ってる!?、なんて言うけど、それは
Eddie だってば!(ほんとに?実はまるっきり別の第三者だったりしない?(^.^;))確かにちょっと背格好、雰囲気は似てるけど・・・
到着時間と、人数の多さから、Information Meeting は多分6時だろうと予想したのだが、説明によると、翌日の朝9時からだった。
村の説明で、いきなり「このブレスレッドで酒を自由に飲めますから」とバーブレスレッドをつけられてしまった。買おうかどうしようかと相談していたのだが、そんな悩む必要がなかった (^.^;)
どうも、アメリカからのツアー(だけ?)は、最初から全部バーでの飲物も込みになった様子。隣にいたイタリアからの
GM さんは、「イタリアからです」と言うと、一旦つけられたバーブレスレッドを外され、普通のにつけかえられていた。
うちの部屋は 349 で、Basse Terre という棟。結構メインから近く、ずーっと屋根の下で行けるので、雨が降っても大丈夫というのがうれしい。
メインもこじんまりとまとまっているので便利といえば便利。
しかも!この村、なんとエレベーター(4人乗り)まである!!(ただし、なぜかドアが開くのがめちゃくちゃ遅い (^.^;))
確かに、Basse Terre は6階建てなので、上の方の人は大変だ。ちなみに、うちの部屋
349 は「3階」だけど、"Ground Floor" がヨーロッパ式で0階なので、日本式(アメリカ式)に言うと4階にあたる。
部屋までは、オードリーちゃんが案内してくれた。途中、エレベーターまでは別の
GO も一緒だったが・・・(誰だったっけ? (^.^;))
荷物置き場はエレベーターのすぐそばで、すでに来ていたので、それを持ってエレベーターに乗った。
まぁ、うちの部屋はメインから近かったほうなので、他の方面はわからないけど、どうやら、この村にはコインランドリーはなさそう。
ちなみに、メインから部屋の棟までの通りかかりにインファーマリー、ランドリー(タオル部屋)があり、ランドリーの前にはアイロン台はあったし、水やコーラの自動販売機、アイスベンダーもあった。あと、どうみてもコンドームの販売機にしか見えないものも・・・ (^.^;)
部屋にはテレビと電話、もち手の熱くならないドライヤー、動作のイマイチよくない金庫、手持ちタイプのシャワー、エアコンなどがある。
結局、金庫の一つは最後までうまく動作しなかった。もう一方は、扉を開けてしばらくすると、閉じる操作が反応しなくなる (-.-;)
開けてすぐ閉めたりとか、扉を物理的に大きく開けるだとか、反応しなくなったらしばらく待つだとかで、閉められるようになるのだが、結構不便だった。まぁ、「開かなくなる」よりは「閉まらない」の方が害は少ないとは言えるが・・・
シャワースペースはかなり狭いが、手持ちタイプかつ、高さ、方向を調整できるシャワーがついていて、こぎれいで良い。また、折りたたみ式の物干し(?)がついているのが面白かった。水の流れは悪い。
洗面所も水の流れが悪かったが、後になって栓の部分を調整すれば、良く流れることが判明。
洋服を入れるスペースがちょっと狭い (-.-;) まぁ、部屋自体も特別狭いというわけじゃないけど(Punta
Cana が広すぎたから(^.^;))、あまり広いとは言えない。ただ、それなりにこぎれいで好感は持てた。
部屋のドアの鍵が、内側からも、キーを使わないとかけられないので面倒 (-.-;)
そういう都合もあり、キーがリングでクレジットカード大の札に直接ついている(この形式自体は
Turkoise などと同じではあるのだが・・・)ためか、プラスチックが割れてしまった (^.^;)
最初気がつかなかったが、テレビのある机の下のコンセントには、部屋の電気のスイッチと連動しているものと、連動していないものの二種類があった。
部屋にはテレビがあり、村情報のチャンネルがついていた。
Mango Beach Bar 10:30 から、プールゲーム 12:00、バーゲーム 14:00、セーリング、ウィンドサーフィン、カヤック
9:00-12:30, 14:00-17:00、アーチェリー 10:00-12:00, 16:00-18:00、テニス
8:00-12:00, 16:00-19:00、ビーチバレー 16:00、サーカス 10:00-11:00 Children,
16:00-18:00 Adult、今日のテーマ:70's、ショー:70's Show、10:45 から 70's
Night、エクスカーション 8:00-12:30, 17:00-19:00、レンタカー 、ブティック
8:00-20:00、写真 19:00-20:00、Hibiscus Bar 9:00-24:00(ちなみに、これはメインバー)、ダンスレッスンなんていうのもある。ロックンロール
10:30、サルサ 16:00、そして今日のカクテル:カピロシカ、などなどなどなど・・・
部屋で荷物の整理をしていたら、また雨が激しく降って来た。5時15分。
オープンアカウントに行くのに、Pamela が水着 T シャツを着て行ったら、早速通りかかりの
GM さんや、オードリーちゃんにやたらウケまくっていた。
レセプションのところには、4つ時計があって、La Caravelle と Paris は当然だし、New
York もわかるけど、なぜか4つ目が Tokyo だった! (^.^;)/
オープンアカウントは慣れたもの。こちらから「入村カードはいる?」とか「バウチャーは?」とか聞くくらい (^-^;)/
最近は、バウチャーは不要なのか?入村カードは必要だった。
オープンアカウント後、早速メインバー(ハイビスカスバー)に行って、今日のカクテル、カピロシカを飲んできた。
「カピロシカ」でインターネットを検索すると、自分のホームページの記述しか見つからないので、もしかして勘違い?!とも心配したが、やはり実在するのだ!どうも、ピンガ(ブラジルのラム酒のような酒?)で作るカイピリーニャのウォッカバージョンがカピロシカと呼ばれるものであるように思う。
また、後で数日後に「今日のカクテル」にもなっていたけど、ここらあたりではラム酒バージョンを
Ti-Punch と言う様だ。(細かいところで多少違うのかもしれないけど・・・)
今日のテーマは、70's とのことで、これはまるでケビンの時のパラダイスのノリ!
というわけで、当時の記録を引っ張り出してみたら、その時はディスコ風ということで、黒のワイシャツをはだけて着て、赤のスーツのジャケットに襟を重ねたのだった。しかし、今回はジャケットを持ってきていない!仕方がないので、昼間に見かけたGO
の服がブルーの GO シャツに、白のパンツ風(というか、昼の GO のドレスコード?)だったので、僕はブルーのシャツに白のチノパン、Pamela
はブルーのジニー風にしたのだが、GO 達を見てみたら、どちらかと言うとヒッピー!?ケビンのときは、ヒッピーは
60's だったぞ!! (^.^;)
夕食前にバーに行くと、自らを「プロフェッショナル GM」と自認するニューヨークの
DePra ご夫妻と再会!Turkoise で(去年?)会った人だった!(奥様はフランス人で、金髪のストレートロングヘアの、かわいらしい人)
彼らは、自らを「プロフェッショナル GM」だと自認していたけど、僕らの方がもっとプロフェッショナル
GM だと褒めてくれた (^-^;)/
今夜は彼らと一緒に食事をする。
ここのレストランは(特別な日以外?)案内がいないようで、自分で自由に好きな席が取れるのがうれしい。先に(3日くらい前?)来ていた彼らは、さっさと入っていきながら、外側の方にある、オープンエア風のテーブルを確保。
レストランには猫がすごく多い。4匹くらいが集まってきちゃって、下からにゃーにゃー言いながら、見上げているので、ハムをいっぱいあげてしまった。(あとから、レストラン入口に、『清潔のため猫にえさを与えないでください』という張り紙を発見(^.^;))
今夜のショーは 70's ということだが、ヒッピー風の出演者達が集会を開きながら歌うというような雰囲気のショーだった。
ずーっと寝ていなかった Pamela が眠くなってしまったので、早々に引き上げて寝る事にした。(だから飛行機の中で寝とけって言ってるのに・・・(-.-;))