今日はダイビングなので、朝7時に起きた。ダイビングの支度をして、部屋を出る。眠いのとお腹の調子が悪いのとで、ちょっと不安になる。
チェックインのとき、昨夜頼んでおいた通り、今日はグループで潜らせてもらうことを確認。久しぶりのダイビングだし、ソナーの実力を試してみるにも、グループじゃないと・・・。(^.^;)
ポイントまでの途中、去年と同じでとびうおの群の中にボートが時々滑り込むらしくて、花火が舞い散るようにとびうおが飛んでいくのが面白い。こんな景色を見ていれば、船酔いなんかしなくてすむんですよーだ。
9:30頃にポイントに到着。ポイント名 "Hole in the Wall " 、インストラクターはフランス人の女性ダイバー Anne-Marie さん。ブリーフィング(インストラクターから、ダイビング時の諸注意や、ポイントについての説明などを受けること)の時に、「フランス語できる?」って聞かれて、もちろん "No !" って答えたら、すごく困ったような顔をされたけど、英語で説明されたのは私たち二人だけで、しかも彼女もあまり英語が得意じゃないみたいでゆっくり話していたので、なるほどと納得。でもゆっくり話してもらったおかげで説明が良くわかって助かったけど。(^.^;)
Pamela は最初に潜ったときにウェイトなしだったので、今回もアルミタンクだけど、ウェイト付けずにいたら、Anne-Marie さんが心配になったらしく、どうやら予備ウェイトを持っていてくれた様子。でも大丈夫だったよ。(^-^;)
エモノは、ロブスター。中くらいのが2匹と大きいのが一匹。大きいのはかなり長く歩いて、こっちに向かってきたんで、襲ってくるのかと思っちゃった。あとはバラクーダかな。
2本目のポイントは、"Graceland " 。ハリセンボンや砂地に真っ白ななひらめがいた。高圧ホースの継ぎ目から空気が漏れていたので、ちょっと残圧が気になってしまったけど、結局上がってみたら
1100(P.S.I ) くらい残っていた。
ナビゲーションソナーはなかなか良好。Kimi によると、90度位の範囲で信号が見えちゃうので、こまめにチェックしていく必要があるのと、ボートに近づくとかえってわかり辛くなるらしいんだけど、だいたいの方向はわかるみたい。
1本目のポイントが非常に遠かったようで、村に戻ってきたのは12時半を回っていて、さっと塩を流してから、急いで食事に行った。
部屋のシャワーは温度調節が悪く、すぐ冷たくなったり熱すぎたり・・・
それに、どうも初日から気になっていたのだが、部屋がパーマ液臭いし(それは直前になってパーマをかけた
Pamela のせいだったことが判明(^.^;))、おしっこ臭い気(そっちは関係ないぞ!)もする。トイレの床がいつも湿っている(毎日だんだんひどくなっている気がする・・・ (-.-;))のも気になる。
後で気がついたのだが、多くの客が(多分?)帰る土曜日直前になり、金曜日あたりから、トイレの水漏れもなくなり、臭さもなくなった気がするのだが、「直った」というよりは、もしかして漏れと臭いの原因になっていた部屋(上とか横とか?)の
GM が帰ったからだけだったりして?? (-.-;)
メインエリアにいく途中は肥料なのか、馬糞臭い気がするし、メインエリアのトイレの脇は(風下に向かって、海岸に至るまで (-.-;))おしっこ臭い (-"-;) なんか、こんなに臭いバカンス村は初めてだ (-"-;)
もしかして思ったのだけど、馬糞臭いのはいかにも肥料の臭いという感じだが、おしっこ臭いのも肥料なのかもしれない。最終日前日になって、またもやおしっこ臭さが復活して来はじめていたので、毎週定期的に撒いているとか??
ダイビングで疲れたので、5:00過ぎまで部屋で寝てしまった。
起き出して着替え、メインエリアをぶらつく。いろんな人から、昨夜の Pamela
のジャッジを誉められた。(^.^)v
19:00 にダイビングのサインアップに行ったが、その前にブティックに行って、Pamela
用にブルーの T シャツ、Kimi 用にグリーンのシャツを買った。
今日はカナダデーなので、予想通り Red and/or White。でも "and"
のみではなく "and/or" だったので、Kimi は白のパンツに、白のポロシャツに・・・。だって唯一の赤は昨日使っちゃったんだもん (-.-;) 今回、サスペンダーを忘れてきたのが痛い。白のダブル裾のパンツはちと長い。 Pamela
はナトリの黄色のパンツに、派手な縦縞の上。
レストラン脇に子猫が3匹いて、とても可愛い (^.^)
入り口でパスタの Made to order がある以外は、あまりイタリアンらしくない。 しかも、後で見たら、週間予定にはイタリアンになっていたのに、今日の予定表には
Canadian とか書かれていた (-.-;)
他には、厚切り(!)のプロシュートとミネストローネがあった程度で、後は・・・ (-.-;)
パスタもパラダイスアイランドで最高に美味しかったサルバドールさんのに比べたら・・・ (-.-;)
Irvine 在住(だったはず? (^.^;))のトルコ人夫妻と同席したのはこの頃か?他にも、Ted
とかいうアジア系の元気なおじさんには、レストランで同席はしていないのだけど、やたらと話しかけられる。
トルコ人夫妻に聞いたのだったか、Martinique はどうも(シングルビレッジではないはずだと思ったが)ここよりも弾けているすごいバカンス村らしいとか!やっぱり一度行ってみたくなって来たぞ!! (^.^;)
Noel さんも、2番目に良い(1番はここで、10何年ずっと来ているらしい)と言っていたし・・・
食後、今日のショー(カップルエレクション)は、シアターではなく、プールサイドのクレイジーサインを踊るところでやるので、そのそばにいては危険だと思ったのだが、出たがりの(!)Pamela がそこいらで涼みながら飲んで見ていようというので、ステージ脇で座っていたら、案の定出場カップルのうちの1組に選ばれてしまった (-.-;) (←だって、出場者はもうとっくに決まってると思ってたんだもん (^.^;))
他には、(やはりというか、当然と言うか)例のイタリア人の新婚カップルと、結婚26年とかいうカナダの熟年カップル、そして5分前に知り合ったと言っているアメリカ人カップル。
1つ目のゲームはピンポンボールをパンツを通すゲームで、2個一緒にというのが結構難しい感じ。Kimi
の履いていたパンツが太めなのでやり易いかと思ったら全然そんなことなくて、ちょうど股の辺りでボールが1個どこに行ったかわからなくなり、焦ってやたら触りまくっていたら、観客の皆さんから大受け・・・
2つ目は女性が裏に回って衣装を着てきて、リップシンク。その間、男性が裏に回って衣装を着て、あとで「白鳥の湖」を踊ることになる。
Pamela がやらされたのは、去年一昨年と続けて、ここ Turkoise でリップシンクの女の子グループの踊り系に使われていた曲で、良くわからないのだけど、French
Fries(なぜかうちのチームのリーダー)のアドバイスどおりに適当に色気(愛嬌?!)を振りまいて、匍匐前進ポーズしたり、金髪のミツアミかつらのミツアミを振り回したりしていたら、これも観客から馬鹿ウケ。村長の
Joey は、恥ずかしがり屋の日本人の女の子(?!)が、よもやそんな真似をするとは思わなかったらしくて、「しんじられな?い!はずかし?い!」をまた連発。
Kimi が着替え終わって戻ってきてから見られたのは、アメリカ人の正統派色気のマドンナで受けていたのだが、それを差し置いて一番受けていた!!(18点だったか?) ふぉっふぉっふぉっ ひらきなおりゃこっちのもんじゃいっ!
そして男性陣。バレリーナの格好に着替えて、1人ずつスワンレイク。Kimi は黒いミツアミ(すごく長く、1m
くらいある)を後ろで一本結んでいるという鬘をつけて出てきた。最初、青いかつらを渡されたのだが、誰か(司会の副村長だったか?)がこれにしろと言って交換されたのだ。これが、アジア人の顔にマッチしていたのも勝因の一つだろう。(また、すごい長いお下げ髪を振り回すという「パフォーマンス」にもつなげることができた (^-^;)/)
これまた French Fries のアドバイスにしたがって、いろんなポーズを決めつつ、思いつく限りの面白そうな動きをやったら馬鹿ウケで、なんと(多分満点の?)20点を取ってしまった (^-^;)/
最後に例の風船割りで、苦手な私たちはなかなか割れず(体格の違い?たんなる不器用?)、おまけに途中で風船がどっか飛んでっちゃうし、スコアーとしては最低なのだが、一生懸命割ろうとする動きがエッチな動きに見えるので、これまた馬鹿ウケ!!
そういうわけで、ウケという意味では、どう見ても私たちが一番だったらしい \(^▽^)/・・・?
しかし、結局はスコアーとしても恥ずかしさから受けも少なめだったイタリアが4位、1位が(カナダデーだからか)カナダ人カップルで、僕らは3位だった (-.-;)
賞品は、結局順位に関係なく、出演者全員に飲み物がもらえただけで、バーブレスレットを持っている僕らとしては全然うれしくない (^.^;)
本当はバーブレスレットで飲めないシャンペンでももらおうかとも思ったのだが、悪いのでコロナビールにしておいた (^.^;)
後で(別のチャンスを逃して)気がついたのだが、バーブレスレットで飲める種類にないカクテル(値段は同じ)でも頼めばよかった (^.^;)
それにしても、会う人みんなから、あんたらが1位だと思ったと言われまくるのはうれしくもあり、恥ずかしくもあり・・・ (^-^;)
前の Turkoise の時は、キャバレーショーで引っ張り上げられたときに、バックステージでコリオグラファーに翌日の
GM Show への出演交渉をしたのだが、今回の場合はそのあたりの担当が良くわからないし、コスチュームデザイナーくらいしかいなかった様子。
バーで飲んでいたら、ちょうどコスチュームデザイナーが通りかかったので、そこで翌日の
GM Show の出演交渉をしておいた。