7/ 8(日)
All White
Lip Sync
Island Buffet

ゆっくり起きて帰宅の準備。バウチャーには11:00チェックアウトと書かれていたけど、レセプションのボードには12:00に荷物のピックアップ(と同時刻がチェックアウトタイム)と書かれていたので、わりと余裕で準備できる。
普通チェックアウトの日と言うのは、掃除をする側でもわかっていて、掃除に来ないものだから、特に Don't Disturb も出しておかなかったんだけど、10:00過ぎくらいだったろうか、ノックされてしまった (-.-;) 
なんにせよ、11:00ちょうどくらいには荷造りも完了してしまい、Depot に出して、チェックアウトに向かう。今回ダイビングの $500 や、アドバンス講習、エクスカーションなどが入ったが、トータルで $1000 ちょっと。思ったよりも安い。やはり、ダイビングがあるために(夜の、バーでの)酒の量が少ないのが効いてるのだろうか(^.^;)?
メインバーに行って、グラスに氷をもらい、余ったジンロとウーロン茶でウーロンハイなど作って飲みながら、ランチタイムを待つ。ちょうどプールでスポーツデモンストレーションが始まったので撮影。スクーバチームの紹介の時、水中から空気を使って、噴水のように水を吹き上げたのにはびっくりした。

レストラン入口で Hendel に会い、ClubMad の名刺を渡したら、彼のメールアドレスの入った名刺をくれて、写真ができたら送ってね、と頼まれた。昼食を食べて、再びレセプション付近で出発を待つ。2:00のデパの直前にアリベがあり、いっぱい集まってきていた GO は、そのためかと思いきや、デパにも結構残っていて、YOAV が来てくれたのが嬉しかった。それに、昨夜の約束どおり、アニメーターチーフが来ていたのも(外人には珍しい?それとも単に、用事があったから?? (^.^;))非常に嬉しかった。
一緒に出発したのは、来たときと同様に10人で、タクシー満員で出発。YOAV の彼女かと思っていた美人のおねーちゃんも出発で、しかも男性同伴(?!) ほんとに彼女?????Kimi ってば、思いこんただけじゃない? (^.^;)
入口の看板を絶対撮ろうと思ったが、デジカメでは瞬間に弱いと思い、デジタルビデオで撮影。でも、タクシーが意外と長いタイミングで止まったので、デジカメでも撮れたんじゃ・・・? (^.^;)
空港に着き、荷物を運ぼうとする人(チップ狙い?)が近寄ってこないうちにさっさと荷物を持ってチェックインの列に並ぶ。カウンターは、ちょっと怖そうなおばちゃん。
手続きが済んだら、さっさとセキュリティーゲートをくぐって、待合室へ・・・
ちょっとお土産屋でアンクレットや、魚の置物などの買い物をしたが、免税店は、Turkoise のバカンス村に入っている店と同じ店で(店員も同じ (^.^;))、宝飾系と香水だけ (-.-;)

マイアミまでの飛行機は順調。ちょっとだけ遅れたので、予定だと短い筈の乗り継ぎ時間に間に合うか心配したが、通関もスムーズに進んで、さっと荷物を預けて一安心。
次の飛行機のゲートも同じ D ターミナルで、結構近い。ところが、待っていても一向に搭乗が始まる気配もなく、やっと出たのが Delay の案内 (-.-;)
そこで、Kimi がカウンターにどうなってるのか聞きに行くと、係のおっちゃんにチェックインはしたのかと聞かれ、「我々はトランジットで、すでにチェックインは済んでいる」と答えているのに、ともかくボーディングパスを見せろと言う。仕方がないので持っていくと、ボーディングパスに止めてあったチケットをはずして、判子を押した。後で思うと、ここでチケットを外したことが、チェックインのコンファメーションになって、席が確保されたのではないかと思うが、定かではない。
そうこうするうちに、ゲート変更のアナウンスが出る (-.-;) 新しいゲートは B15 で、これが D から、くねくねとものすごーく遠い! (-"-;)
やっと新しいゲートに辿り着くと、人だかりがしていて、どうやら前の便(5:00頃発)の客が、今だに飛べずに待っている様子。しばらくすると、その便が10:00頃の出発になったようで、ミールチケットが配られ、彼らは散っていった。
この時点で、出発予定時刻7:20が、8:30くらいに遅れていたのではなかったか?
それからしばらくして、また Delay があるというアナウンスが入ったが、同時にまたゲートを変更するという(最初の時と同じく、まず Delay するという情報だけが入り、ゲートが決まり次第連絡するという)。そこで、うんざりしたのが大半の客だったろうが、一人激怒したアメリカねーちゃんが職員に食ってかかり、彼氏の方は、「まぁまぁ」となだめている感じだったが、彼女がその場を去るときに回り中から大きな拍手が!(もちろん私達も (^.^;))彼氏もそこで気を良くしたのか「みんな、アメリカンにはもう絶対に乗らないように!」という感じで「演説」をして去っていった・・・ (^.^;)
その後しばらくして、次の情報が入ったときには、いつの間に来たのか、先ほどの担当係員の脇に、エリートそうなにーちゃんが来ていて、一生懸命「これは不可抗力だ」という感じの説明をして、「みなさん、会社に対して苦情を書いてください(つまり、私が悪いわけじゃありませんよと・・・ ;p)」などとアナウンスをしていた。
多分、シニアマネージャーなのだろう。また、彼の判断かどうかわからないが、変更されるゲートは、すぐ隣のゲート B12 だという。
結局、予定された飛行機は(シニアマネージャーの説明によると)すごく新しい機体でコンピューターの調子が悪くなったのだが、直し方がわからないという (-"-;) はぁ????
ということで、別の機体を用意して、ようやく搭乗が始まったのは3時間半くらい遅れていたと思う。この時にも、カウンターに来ていた若い係員相手に、ものすごい勢いで怒鳴っていたにーちゃんがいたが、内容は不明。
さらに、搭乗ゲートに進んでいくと、なかなか進まないし、今何番のグループを搭乗させているかと言うアナウンスも滞る (-"-;) さらに、搭乗ゲート脇で待たされている客ありの、その客のボーディングパスを持ってカウンターに走る職員ありの、搭乗しようとするとボーディングパスがシステムに拒否される(そして、脇で待たされ、職員が走る (-.-;))客ありので、大騒動!僕達のチケットは、先ほどコンファームされたのか(?)、無事通過。
しかーも!!やっと乗って、席に着いてみると、他の席では「そこは私のだ」という騒ぎ、つまりダブルブッキングまで出ている始末!! (-.-;)
本当にアメリカンは最低だ!! (-"-;)
なぜか、来る時には有料だったヘッドセットが、最初から席に置いてあったのは、お詫びのつもりだったのだろうか? (-.-;)
こんなもん、あっても使わないだろうから、酒でもただにせいと思ったのだが、"Spy Kids" をやっていて、面白そうなので見てしまったし、到着直前には"I love Lucy"  もやっていた(しかも、見た覚えのないストーリー)ので、まぁ良しとしよう。
途中、飲み物に出されたオレンジジュースにジンロを入れたり、氷だけもらってウーロンハイを作ったりして飲みながら、フライトそのものは順調に進み、到着時には30分程度遅れを取り戻していたような気もする。

荷物がなかなか出てこないので、再びいらいらさせられ、やっと出てきた荷物を持って、こんな遅い時間にバスがあるのか心配しながら、 Long Term Parking 行きのバスを待ったが、周りにも結構同類がいる。結局、やってきたバスはすでに結構満員に近く、私達が乗ったところで、ほとんど満員、乗り切れない客もいた。
やっとこさパーキングについて、車に乗ったのが1:30くらい。さすがに道は空いていたが、途中 85 号線 に入ろうとした時、ちょっと入り道を間違えて、手前の出口を出そうになり、あわてているところで、横をパトカーが通り抜けていったのにはビビッた (^.^;)
さらに、そのままパトカーの後ろをオートクルーズにより制限速度ぴったりで走っていると、パトカーがその前の車にぴったりついた。しかし、前の車もパトカーを認識したのか、速度を落とし、どんどん落とし、制限速度を割って、最終的には 50MPH くらいで走っていたんじゃなかったかな?いくら制限速度以内とは言え、そこでパトカーを追い越すのもなんなので、こちらも同じ様に速度を落としてパトカーにぴったりついて走っていたのだが、なにを思ったか、パトカーがいきなり非常灯を点滅して、前の車を止めた?!!ひぇ?!びっくり!!!
そんなわけで、そこからは制限速度ぴったりまで速度を上げて帰ったのだった (^-^;) 
2:00過ぎに家に到着。お疲れ様でした?♪

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