今日は10:00からの講習のはずだったが、昨日のナイトの時に時間の変更が伝えられ、講習は8:00からに。Pamela
の分のダイビングも変更しておいたので、同じ船で出かける。
1本目の講習は Underwater Naturalist ということで、水中でも観察力を高めましょう、みたいな講習。でも、特に生物の発見方法を教えてくれるわけでもなく、単に「しっかり見ましょう」みたいな感じで、しかも魚の図鑑プレートの数があまりなかったこともあって、僕にとっては単なる「いつものグループダイブ」と変わらなくなってしまった (^.^;) (Kimi の場合、一番大事な講習だったかも・・・<陰の声)
今日は、前日の講習にいた、すごくうまいおねいちゃんがいなくて、彼女のバディーをやっていた、これまたすごくうまいおにーちゃんと、3人でバディーを組むことになった。
昨日、遅いバディーに付き合っていたら、「どんな Conservative なダイコンでもそんなに遅く浮上しないよ」って言われたので、今回はバディー(彼女の方)を、ある程度放っておいて上がったら、今度は「離れるな」と怒られてしまった (-.-;)
しかし、彼女、セーフティーバーまで来るのは異常に遅かったが、そこから、さぁ浮上!と言われた瞬間に(こっちは、一応バディーがどこにいるのか気にはしてる)いきなりいなくなってしまった。びっくりして探すと、一瞬のうちに水面に出ていた (-"-;)
思うに、このダイブでは、30m の地点まで行っていた(むしろ、ディープダイブの講習のときよりも、深く長い)ため、エアが足りなくなっていたのではなかろうか?
2本目は、一番心配だった Compass Navigation だったが、非常にうまそうなおにーちゃんと3人のバディーだったおかげで、難なく済んでしまった (^-^;)/
本当に、こんなんで良いのだろうか?! (^.^;)
というわけで、AOW 講習は無事に終了してしまった (^-^;)/ 後は、試験が待っているだけ(と、思っていた)。
僕と、最後にバディーを組んだうまい男性と、もう一人若い男性(グループダイブの方で潜っていたPamela
とバディーを組んだ女の子と、船の上でモロにカップルカップルしていた男の子で、二人とも結構美男美女)との3人は、CMAS
からの切り替えなので、4:00に講習を受ける。
4:00まではあまり時間がないため、部屋に戻ってシャワーを浴びて着替えたら、この入力などする程度だった(と思う)。
4:00ちょっと前に Sea Center に行くと、YOAV が来て、鍵を開けてくれて、コピーを取りに行くから、中で待っていろという。中で待っていると、他の(多分、単なる
CMAS から PADI Open Water への切り替えの?)女性が来て、しばらくするうちに
YOAV と残りの2人の男性が来た。
最初、ちょっとだけビデオでバディーシステムの説明を見て、軽く言葉で説明。
次にダイブテーブルの説明だが、僕は前日(もうちょっと前か・・・)に、宿題の答えを作るときに、Pamela から説明を受けながら、自分で工夫して理解してしまっていたので、あまり難しいことはなかった。ここで、しばらく何種類かのパターンでダイブテーブルの使い方の説明を聞いて、いよいよ試験。
そう、4人だけが「PADI への切り替え」の試験を受けるわけで、実はなんと、Open
Water から Advanced Open Water への「試験」はなかったのであった!! (^.^;) (途中4:00頃から、AOW
の講習を受けていた僕ら4人以外の人達が、「課題」の提出に、何度か顔を出しただけ。)
いよいよ試験を始める前に、なんと YOAV が、試験問題を実際に見ながら、「抜けていそうな知識を説明する」と言って、いろいろなこと(答?)を教えてくれた (^-^;)(もっとも、ほとんど知っているか、問題に出てこなかったかという感じではあったけど・・・(問題は
A, B 二種類ある))
そして、実際の試験。問題は50問で、時間制限はなかったが、結構難しかった。結局、僕は7問間違えたが、一応合格(別の男性は10問間違えていたが合格
:)!さすがにダイブテーブル絡みは、直前の講習のおかげもあって完全に正解。むしろ、YOAV
が直前に教えてくれなかった、タンクのメンテナンスは何年に何回だとかいうような問題ができなかった。
これで、晴れて アドヴァンスオープンウォーターダイバー(というか、AOW そのものに関してはすでに終わっていて、これは
PADI への「入信」イベントだったが・・・ (^.^;))になった! (^-^)/
部屋に戻ったのは6:00近かっただろうか?やっと終わったお祝いに、ハッピーアワーに行こうと、急いで出てきたが、バーで酒を頼むと、僕の時計では6:30前だったのに、もうハッピーアワーは終了していると言われてしまった (-.-;)
仕方がないので、普通の値段の酒をちょっと飲んで、そそくさと「夜の格好」に着替えるために部屋に戻った。
今日はエレガントだが、今回 Kimi はあんまりエレガントな服装を持ってきていない(事前の準備を
Pamela に任せきったせいか?(^.^;))ので、黒(花柄)パンツに白のポロシャツ、Pamela
はインディアンみたいなミニドレス。
そして、今日は Independence Day でもあるので、カクテルパーティーもあるということで、急いで出てきた。(もしかすると、それがあるからハッピーアワーが早く終わったのだろうか??)
カクテルパーティーが始まる時間ちょうどくらいに、海の側からプールサイドに行くと、シアター横にウェデイングドレス&タキシード姿に着飾った
GO 達(カクテルのプレゼンター)が揃っている!
プールの前にはいつものように6つくらいのテーブルが並び、バー GO 達がスタンバイし始めていて、ヘンデルがその前で司会をしながら、みんなに呼びかけているのだが、特にロープで仕切りをしているわけでもないので、ヘンデルの周りや、テーブルの周りに
GM 達がうろうろしている (^.^;)
普通はロープで近寄れないようにしとくよね、いいのかなぁ、って見ていたら、それから「さぁ、始めるから下がって!」って、GM
を下がらせている。最初からコントロールしておけよー!(^.^;)
カクテルは、マンゴーマルガリータ、ストロベリーダイキリ、ピニャコラーダ、シャンペン(安物 (^.^;))、ブルーターコイス、そしてもう一つ(忘れた)と、ノンアルコールのコンガだったかな?それなりに分量も充実しており、シャンペンもおかわりしながら、かなり飲んでしまった (^-^;)/
パーティーの途中、先日のタイピストで一緒にやったおじーちゃん(そう言えば、ショーが始まる前に、ヘンデルが「僕の両親」と紹介していた、アメリカ版のトシさんみたいな人だろうか?)が、Kimi
のところに来て、「あっちに東京から来ている女性がいるよ」という。ここではちょっとだけ「こんばんわ」と挨拶しただけで、その後なかなか話すチャンスがなかったが、最終日の夜にやっと話ができた、Kaoru
さんだった。
そして、カクテルパーティーから流れて、ディナーは Grand Buffet で、当然すごく豪華!とは言っても、ちょっと食べると飽きちゃうのだが・・・ (^.^;)
今回のビーフウェリントンは、ちょっと焼きすぎでいまいち・・・ その代わり、カニを大量に持ってきて食べてしまった (^-^;) 僕らのテーブルでは、隣に座った女性も、何度も何度もカニを持ってきたし、反対側の隣に座ったインド人のカップルも、いっぱいカニを食べていて、カニの殻が山盛り!!すごいテーブルだった。
そして、他にいたのが、前日 Kimi がナイトダイブに行っている間に、Pamela に構っていた変なおっちゃんと、それに構われている、すごく性格の良さそうな、若くて美人のおねいちゃんだった。大丈夫かなぁ、とちょっと心配になった。
食後は、プール前の踊り場(変な言い方だな? (^.^;))に出てきて、ここでショー(兼ダンス)をやるという。今年正月のパラダイスの時にもやったのと同じパターンで、いつも
GO が踊っているフロアの他に2箇所に小さなステージを作り、それぞれでリップシンク的なダンスを
GO が「演じ」たり、クレイジーサインをみんなで踊ったりしながら、11:00の花火まで、がんがん踊りつづける (^.^;)
11:00になると、あたりの明かりを全部消して、海上で、花火の開始。
これ、本当に Club Med だけで全額出しているのか、信じられないくらいに豪華な花火であった!! (^-^)/
その後、まだまだ盛り上がっていたような様子ではあるが、翌日のダイビングもあるので、早々に部屋に戻る。