12/27(金)
La Samana: Sea Buffet
Hispanola: French Buffet
Dress Code: Elegant
Show: Gipsy (Gitans)

この数日、同じようなスケジュール。ゆっくりと起きて、Kimi はアーチェリーへ、Pamela はその間バー脇で本を読んでいる。

メインを通りかかると、すっかり帰る準備が完了したMさん親子(奥さんはどこかに行っていた様子でいなかった)に会った。1枚だけ持っていたとのことで、会社の名刺をもらう。San Diego に行く時には、連絡するので、ぜひ一緒に飲みましょうね?★

今日は、4時からアーチェリートーナメントなので、昼のうちに多少練習しておこうと思ったのだが、いた GO は、例の役に立たないのと、怖そうな Jesus の方。しかも、30分もあったのに、もう終わりのようなことを言う。一応やらせてくれたけど、ちょっと怖い・・・ (-.-;)
仕方がないので、適当な(弱く、サイトのない)弓を借りて、ちょっとだけ練習した。

昼食に行くと、Mさんも食べていた。食後に出発のようだ。この日のお昼の時だったか、子供連れのきれいな外人のお母さん(私よりもかなり若そう)にいきなり声をかけられた。「この間はバルーンをありがとう。ご主人はマジシャン?」 喜んでいただけて、こちらも嬉しいです。どうもありがとう♪(^.^)

食後は、アーチェリートーナメントまで、Pamela と一緒にビーチで焼く。その後、僕はアーチェリーに行ったが、Pamela は部屋に引き返した。

当然、午前中と同じ GO だったのだが、さすがにトーナメントは真剣勝負、Jesus に Jam Session をもらった。
でも、最初の2回ほどの練習は、そこそこに調子が良かったのだけど、本番はガタガタ (-.-;)
結局トータル(3本×6回)で110点しか取れなかった。優勝者は133点だった。
その後、そのまま遊んでいて良いというので、サイトを調整しつつ、フォームを調整しつつ、やってみると、1回平均20点は軽く越し、25点くらいは行く勢い。本番でこの調子が出ていれば、余裕で優勝できたのに・・・ (;_;)
今回のアーチェリーでわかったことは、弦を引いたら、あまり長時間そのままの体勢を続けずに、サイトに入ったらすぐに矢を放つというコツ。やはり、僕の体力、技術では、時間をかけすぎるとブレてきてしまうようだ。
あと、サイトがなかった場合の、目測としては、弓の(へこんだ部分の)結構上の方あたり(サイトを取り付けるゲージの上の端の方)が、サイトにすべき位置だったが、このあたりは弓の調整と的の距離で変わるかもしれない。

試合が終わって、無線で Pamela に連絡するが、つながらない。その後、部屋に戻りつつ連絡を入れたが、ミニクラブのあたりを過ぎるまで連絡が取れなかった。部屋に入っていると(なのか?)通話距離は結構短いようだ。

今日のテーマはエレガントなので、Pamela は Barcelino の黒のミニドレス、Kimi はバレンザの黒のパンツに、黒のワイシャツ、それに先日のネクタイで、暑いので上着はなし。

ディナーは、Sea Buffet と French Buffet 。と、言われたら、Club Med では特に、当然フレンチを選ぶ! (^-^;) というわけで、Hispanola へ・・・
時間に余裕がありすぎて、しばらく入り口で待っていたが、なぜか中から現地風の音楽(というか、歌っているというか?)が聞こえてきた。ローカルスタッフでパーティーでもやってたんだろうか??
フレンチのメニューは予想通り悪くないものであったが、「スーパー」でもない。ローストビーフは、うまいところにあたると、ミディアムレアな、ジューシーなのがあったりするのだが、外すとパサパサのが出てきたりする (-.-;)
さすがに、エスカルゴは(ふんだんに)あったけど、フォアグラはない。総じて「まずまず」。今回のバカンス村のレストランは、「超悪い」時もなく、全体的にまずまずという感じか?変化が乏しいが、確実に同じような(美味しいものは美味しい)料理(のジャンル)が並んでいるのは助かる。

夕食の席では、カナダ人の奥様から話しかけられた。「英語は話せる?」と聞かれ、「ちょっとだけ」 と答えた。そして、今は5年ほど赴任でカリフォルニアに住んでいると言うと、「アメリカって住みやすい?」と質問されたので、「ええ。とっても」と言うと、「大統領がブッシュでも?」と疑わしそうな顔をされた。(^.^;) 普通、ディナーの席では政治の話はタブーだと知ってたんだけど、思わず「いや。ブッシュは嫌いなんだけど」って言っちゃったら、「そうよねー。あの人は石油しか頭にないのよ。アメリカでも知的階級の人たちはみんな嫌ってるわよ。」とおっしゃったので、苦笑いして、「東はともかく、西海岸ではあまり支持してないと思いますよ。」と応えておいた。いやはや、メッドでこんな話が出るとは・・・(^.^;)

食後、一度ちょっとだけメインバーに行っただろうか?
でも、Pamela が具合が悪いと言うので、早々に引き上げることにして、ショーも見ずに部屋に戻った。と、そこで今日は(またもや!)カクテルパーティーがあることを思い出したら、やっぱり出直すという!!
というわけで、暑いし、着替えて出て行くことに・・・
Pamela は Turkoise で買った、青の I dream of Jeanie 風、Kimi は長袖のシャツをやめて黒のポロシャツに着替えた。

メインに戻ってみると、まだショーをやっていた。今日のショーは「ジプシー」。
村長が(多分?)旅人風で、恋仲になるジプシー役が、コリオグラファーなかなか良かったが、途中から見ても長いショーだったのだろうという印象。
例によって、狭い舞台面と広い舞台横をうまくつかって、シーンチェンジに関わらずずっと出ている役の人や、大道具がある。

今日のカクテルパーティーは、ダンスフロアーと書いてあったので、「そりゃ、クリスマスイブと同じか?」と感じたのだが、あの位置は(Turkoise ならダンスフロアーと呼ばれる場所だが)ここでは「プールサイド」、何の準備もされていないなーと思ったら、バーの目の前に準備が・・・ ここでは、バー前をダンスフロアーと呼ぶらしい。
確かに、ここに小さなステージもあり、最初に到着したときに Bora Bora と同じように、ここがディスコがわりになるのかと思ったくらいだし・・・
今度は逃さず、失敗せず、シャンペンを中心に攻める! (^-^;)/

結局、具合が悪いのはどこへやら、その後バーが閉まるまで飲んでしまった。