AA18 JFK 0648 到着。
荷物はそのまま Punta Cana まで行くので、ピックアップする必要はないんだけど、ゲートはちょっと遠く、隣のターミナルビルだったので、一瞬屋外を(この早朝に)歩くことになった。冬の
New York、心配していたほど寒くは感じなかった。
セキュリティーが非常に混んでいて、結構時間がかかったが、ゲートはセキュリティーの目の前。結局途中で食べなかったサンドイッチを、このまま国外に持ち出すわけにもいかないし、ここで食べた。(^.^;)
AA1781 JFK-PUJ 0830-1326
搭乗自体は、割とスムーズに進んだのだが、乗ってからなかなか出発しない。ちゃんと見ていなかったが、出発はかなり遅れたのではなかろうか?
Punta Cana に到着すると、入国審査の手前というより、滑走路から(例によって南国の空港にありがちなように、飛行機から歩いてターミナルに入る)ターミナルに入るところで、サンタ帽をかぶった現地女性が出迎えて、写真を撮っている。
そんなもん、どうせいらんしと進むと、今度は入国審査のすぐ手前で音楽を演奏している連中がチップを請求。チップを払うくらいなら、ちゃんとビデオや写真に撮りたかったのだが、時間がかかるのも嫌なので、チップだけあげて、先に進む。
今回、ここで一番びっくりしたのが、入国書類。JFK からの飛行機では、ビジネスクラスの人にだけは配っていたようなのだが、到着してみると、1枚
$10 で売っている!!しかし、日本のパスポートを見せると、なぜか先の入国審査に行けと言う。そこに行くと、別の(だと思う)紙を渡され、そこで書き込んで、無料で完了。なんなんだ????(@.@;)
それに、普通、入国書類って、滞在中保持していなければならないコピーってのがあるのが普通だと思うのだが、全部取り上げられてしまった。ここは、そういうシステムなのだろうか??
次に、荷物が出てくるのを待つ間、トイレに行ったのだが、参ったことに水が出ない。どうやら断水??仕方がないので、持ってきたウォッカをちょっとたらして、手を洗ってしまった (^-^;)/
出てきたところ、女性トイレの方から、Pamela が「ここは水が出ない」と言っているのが聞こえたので、「全部でないよーっ!」と教えてやった (^.^;)
そうこうするうちに荷物が出てきたので、カートに載せて、出て行こうとすると、なんと、ここのカートはバッゲージクレイムの場所だけでしか使えないらしい。ほとんど意味ないじゃん!!
外に出ると、すぐに Med の人が見つかり、僕らを運転手に引き渡して、次の人を迎えるためか、出口の方に行ってしまった。一方、運転手は、8人乗りくらいのワンボックスカーに荷物を乗せ、僕らを乗せて、しばらく待つように言っていたが、少しして戻ってきて、そのまま僕らだけで出発。
空港からバカンス村は、ほんの5分程度の、非常に近い場所だった。
JFK 出発が遅れて心配したし、どうせ通関や移動に時間がかかるだろうから、バカンス村に到着するのは3?4時かと思っていたが、意外とスムーズに3時くらいには部屋に到着していた。(もうちょっと早かったかも??)
バカンス村に到着すると、運転手さんが、入り口に荷物を置き、レセプションに行くように指示された。と、良く見ると、前方に大集団が・・・
村長らしき人が、「Bora Bora はこっち、Cancun はこっち」などと説明していて、どうやら、僕等が来る直前に(New
York か、Paris のチャーター組か?)大集団が到着したばかりらしい。Bora Bora、Cancun
など、ここの建物は、Club Med のいろんなバカンス村の名前がついているようだ。
さて、二人だけで、まともなアリベもしてもらえなかったが、大集団の中にまぎれてしっかり、ウェルカムドリンクももらったし、ともかくチェックイン。
最初、例によって、滞在の印のブレスレットを、Pamela が足に付けてもらいたいと話したところ、レセプション
GO が突然、「あなたたちはこっちだけで良い」と、バーブレスレットを(これは、バーで見せる必要があるため、腕に)つけてくれた。
レセプションで並んでいるとき、「このバカンス村にもバーブレスレットがあるんだね!今回はどうしようか?」などと話していたので、別にかまわないけど、強引な展開 (^.^;)
ところで、ここのバーブレスレット、さすがファミリー村(というよりも、「子供村」という方が良さそうな雰囲気!)だけあってか、子供用もあり、スナック類の購入にも使える!!おかげで、バーは大忙しで、後で食事のときに一緒になったバー
GO がこぼしていたっけ・・・ (^.^;)
もちろん、「大人用」でも、ソフトドリンクは当然だけど、スナックも買えるので、結構重宝する。(とは言っても、実際僕等は買わなかったけど・・・ (^.^;))スナックと言っても、ピザなんかもあるし、ナチョス(&チーズ)なんてのもある。もちろん、ポテトチップなんかもあるけど、これは時間によってはバーカウンターにフリーのが置いてあるしね・・・
ここで笑ったのが、Turkoise の時と同じように、ホワイトカードやルームキーなどを入れるためのケースをくれるのだが、ここのホワイトカードやタオルカードは大きすぎて、入らない! (^.^;)
と、レセプション GO が、おもむろにホワイトカードを折り曲げて押し込んだ (^.^;)(さすがに、プラスチックのタオルカードは別に渡してくれた (^.^;))
次は、荷物のところに行って、自分の荷物に自分の部屋の棟の名前をつけてもらって、部屋に行くという段取りなんだが(そもそも、部屋に案内する役の
GO が、すでに集団に出払ってしまって、いなかったような気もするが・・・ (-.-;))、荷物のところに行くと、どうやらスペイン語しか話せない人達が多かったりして、どうも要領が得ない。と、ごたごたしているうちに、なぜか、荷物と一緒に僕らもバギーに乗せて、部屋まで連れて行ってくれた! (^-^;)/
しかも、2階の部屋まで、荷物を運び込んでくれて、思いっきりラッキー!本当なら、チップを弾みたいところ!Club
Med でも、チップをあげるべき??!
部屋に入って最初にびっくりしたのは、彼が、部屋に入ってすぐ右のドアを開けて、そこに荷物を運び込もうとしたこと。そんな(普通そのあたりって、トイレがあるんだよね (^.^;))トイレに運び込んでどうするんだろう?!と思ったら、なんと!結構大きなクローゼットルームだった!!しかも、部屋にはベッドルームの他にちゃんとドアで仕切られた、ソファーが2つもあるリビングもあるし、それなりのベランダまである!!豪華じゃ?!!
先にも書いた通り、予想以上に早く到着したし、昼食はすでに食べられないし、そもそも
JFK で、Clover のサンドイッチを食べたしで、ゆっくりと支度をして、夕食から登場ということした。到着時、GO
達が白いパンツにお揃いの青いシャツを着ていたので、今日は多分 GO Presentation、ドレスコードは
Blue & White と読んだのだが、部屋の(リビングの (^-^))テレビをつけてみると、バカンス村の一般的な案内が延々と続いた(しかも、偶然か、最初のページから見た)最後の方に3ページほどだけ、「今日の情報」が表示され、今日のショーとドレスコードがわかったので、ラッキーだった。
早めの到着、早めの準備で、まだ明るいうちにメイン方面に出てくることができた。
ちなみに、我々の棟 Playa Blanca は、一番奥から2つ目 (-.-;) どうも、村の全体像を見ると、これらバカンス村の名前がつけられた一角は、バカンス村全体の半分くらいのエリアを占めているのだが、メインは、残りのエリアの真ん中にあり、バランスが悪い。しかも、メインの周りの4つの大きな棟は同じような形をして、きれいに対称になっているので、昔はそれらだけの大きさのバカンス村だったところに、これらバカンス村の名前がついた棟を付け足したような気がする。
新しい(というのは、メインの向こう側の奥に、今は使われていないレストランを発見したので)レストランと思われる、Hispanola
も、これら新しいエリアの入り口付近に立っている。
Hispanola とメインの真ん中、要するに「旧エリア」の 1/4 の場所に、ミニクラブの施設があるのだが、ものすごーく巨大!後でよーくわかったが、ここはやはり「ファミリービレッジ」というか、というよりも、「キッズビレッジ」なのかもしれない!ミニクラブも年齢別に6種類にも分かれており、充実している。
最初に部屋から出るときだったか、アイスペールに氷を入れたおじさんとすれ違ったので、部屋に戻ってくるときにアイスベンダーを探したが、見つからなかった。困ったと思っていたところ、再び部屋を出るときに彼がいたので、場所を聞いたら、親切に外まで出て教えてくれた。この付近では、目の前の棟
Eleuthera にあるという。目の前ではあるのだが、直接的な道がなく、非常に遠回り。ショートカットはちょっと庭の中を無理やり歩くことになる (^.^;)
再びメインに向かったが、18:30からのインフォメーションミーティングにもまだ間があるので、早速バーブレスレットで1杯飲みながら、ミーティングへ・・・
途中、レストランのスケジュールや、インフォメーションボードなどもしっかりチェック。シアターは、メイン(?)レストラン(というか、ここの場合、2つのレストランが対等に存在するという感じ)の奥にあり、客席はすごく広いが、ステージ面は妙に狭い。そして、その割に(客席が広い分)ステージサイドが広い。
インフォメーションミーティングでは、最初にエクスカーション GO らしき人がパンフレットを持ってきたが、それはすでに先ほど取ってきてチェック済み (^-^;)
村長が出てきて説明をしたが、やはり2つのレストランは共存、並列で、どちらがアネックスというわけでもなく、特に予約もいらないらしい。ただ、Hispanola
の方は、朝食はやってなく、昼、夜は Samana より30分遅く始まり、30分遅く終わるというだけ。後でわかったけど、Hispanola
にはエアコンはないが、自然の風が通り抜けるようになっており、逆に Samana
はガラスで囲まれていて、エアコンがある。
この日は気がつかなかったが、ビーチには、ちゃんとビーチバーもあり、どうやら閉店時間は決まっていないような雰囲気。このあたり、ファミリービレッジと言うよりも、アダルトビレッジのノリに近いんじゃなかろうか?
そうこうするうちに、19:00になり、Samana が開く時間で、村長の話もちょうど終わり、エクスカーションの説明は、すでにパンフレットでチェックしておいたのでパスして、早速食事に出かけた。
いきなり日本人親子3人組と遭遇!同じテーブルで一緒に食事だった!!パリから来ていた、多分
Furusawa さん。(結局、名前を聞かなかったのだが、後で Departure List に名前があった(^.^;))彼らは前日に来たそうだが、前日はバカンス村全体がフランス語に染まっていたらしく、今日の
New York 大量組のおかげで、英語が飛び交うようになったという。彼らと話していて、ClubMedのオーナーが最近代わったことを知った。さすが、パリ在住。メッド関係のニュースが早い。(^.^;)
食後、ちょっとメインバーで飲んだが、Pamela が眠いというので、ショーを見るのも、GO
Presentation を見るのも(最初にこれを録画して、GO の記録をとり、覚えようと、わざわざビデオを持ってきたのに・・・(-.-;))諦めて、早めに引き上げる。それでも、悔しいから最後にバーで、バーボンのロックを頼む
:)
暑いバカンス村では、ロックの氷もすぐに溶ける。部屋に戻りがてら、Eleuthera
に寄って、氷を追加した。この後、ショートカットを通ったのが失敗で、目の前に大きな木が(オブジェか?)横たわっているところを、なぜかまっすぐ直進した
Pamela がみごとにおもいっきりべったり大の字に転ぶ (-.-;)