本当は、そろそろ、いいかげん Club Med に行くことはやめて、アメリカに来た最初の年と同じように、Los
Angeles や Las Vegas あたりを車で旅行でもしようかと思っていた。
しかし、急にクローズになった St. Lucia の時の騒動のお詫びという形で、Club
Med から $100 クーポン（このクーポン、今年の夏の Turkoise を予約した後というか、ほとんど出発直前くらいに来て、しかもバカンス村では使うことができず、ツアーの予約にしか使えないという代物！！ (-"-;)）が届いていたので、これを使わなくちゃもったいないだろうというような感じで、再び行くことにしたのに、予約した後になって、やっぱりハイシーズンだから、クーポンが使えないと言ってくる有様！！ 一体、いつどこで使えって言うんじゃ?！！(-"-;)
それでまぁ、どこの村を選ぶか決めるのに、「カリブ制覇計画」（無謀だ (^.^;)）の一環として、Punta
Cana に行くことにしたわけです。最初、Pamela の希望で日本からは絶対に行かない、ブラジルの村にも行きたいと思って調べてみたのだけれど、値段も高めだし、海があまりきれいじゃなさそうだったので、値段が妥当で、「行った事がない村」ということで
Punta Cana を選んだのだった (^.^;)
（結局 Punta Cana も、「きれいな海」じゃなかったんだけどね・・・ (^.^;)）
今回は私たちにしては、画期的にトラブルの少ない方（というよりも、ラッキーな出来事の方が多かった？！)。でも、出発直前になって、リムジンを予約するために、フライト情報を再確認していたら、乗る予定の飛行機が、その時間近辺を含めて、まったくなくなっていた！！ (-.-;)
あわてて、jtrips に調べてもらったら、最初は Miami, San Juan 経由だったのが、JFK 経由（JFK から Punta Cana は直行）になってしまったというのがあり、ちょっとだけアセった程度？ (^.^;)
今回は出発が夜遅かったため、当日までほとんど何も準備してない状態。前日も、沢寿司で腹いっぱい食っちゃったし、さっさと寝たので、ほとんど準備してないし・・・(^.^;)
今回は、リュウを預けるのも出発当日。9：00から11：00までの間に行かなくてはならないので、9：00には出発できるようにしておきたいという計画で、8：30頃起きた。
まずは、リュウを預けてきた後、Pamela がシャワーを浴びて急いでネイルサロンへ。予約は11：00からだったんだけど、外猫の餌などを準備していたので、結構時間がギリギリになった。その間に、Kimi
が一人で準備をしていたのだけど、ふと気がつくとグレーの猫が餌のところに来ていた。
と、良く見ると、すぐ後ろに黒ちゃんが来てる！！これは、喧嘩が始まってしまうかと、ハラハラドキドキしながら観察していると、二匹はものすごーいスローモーションで近づき、鼻が
3cm くらいでくっつくくらい！！しかし、そのままスローモーションですれ違って、しばらく二匹で庭を見ていたので、とりあえず少し気にしつつ準備を続けた (^.^;)
しばらくすると、12：00くらいだったか、電話がかかってきたので、てっきり
Pamela のネイルサロンが終わったと思ったら、リムジン (AM World) の確認だった。
結局 Pamela から電話がかかってきたのは13：00。ちょっと Safeway で、足りないものを買い足して、食事のために居酒屋のカレーを食べに行った。戻りがてら、Yaohan Mall に行き、Clover で夜食用のサンドイッチを買い、jtrips で、１月の L.A. 旅行の手配をした。
そんなこんなで、家に戻ってきたのは15：00頃だっただろうか？
あまり準備は進んでいなかったのだが、さすがにリムジンが来る夜８時まではかなり時間があり、余裕で完了してしまった。
出発の服装は、Kimi が白のチノパンに、普通に T シャツの上にいつも会社に行くときに着ているようなシャツという、すごく普通の
San Jose での格好。その上から、オレンジのジャケット。Pamela は、上下黒、さらにバレンザの黒のお洒落なベスト、その上には毛糸のセーター。なにせ、Pamela
にとって、トランジットとは言え初めてのNYなので、防寒対策はしっかりしておきたいのだった。
リムジンは、正確に20：00に来て、さて出発。
リムジンの運転手さんが言うには、昼の空港はすごく混んでいたらしいが、我々が着いた時はかなり空いていて、チェックインは楽だったし、セキュリティーでも靴は脱がされたが、それほど念入りなチェックはされずに済んだ。
ゲート付近も、クリスマスシーズンとは思えないくらい空いている印象。
そう言えば、先日 Thanks Giving の Las Vegas でも、妙に空いている印象があったのだが、やはり最近のアメリカの旅行産業は落ち込んでいるのだろうか？？
搭乗前は、ゲート近くのチャイニーズ系のバー（決して、中華料理のバーという意味ではないのだが、店員が全員中華系で、春巻やチャーハンなど、それっぽいおつまみもあった）で飲んでいた。さすがに、ここで持ってきたサンドイッチを食べるのもはばかられたので、そのまま飛行機に持ち込むことに・・・
ゲート前で待っていたら、いきなり名前を呼ばれて、少しびっくりしたが、どうやらFFP
で、アップグレードしてくれるという(ラッキーその1)。多分、オーバーブッキングのせいだろう。二人一緒にできるかと聞くと、もうちょっとギリギリにならないと、並んだ席の一方に人が来るかもしれないので・・・ と言われ、結局前後に並んだ窓側の席をもらえたので、後は乗ってみてから隣の人に頼んでみるしかない・・・
と、こちらが話しながら乗り込んできて、前後の席に着いたのを見ると、隣の席の女性が、頼む前に向こうから席を替わりましょうかと言ってくれて、非常にラッキーだった！
というわけで、行きの AA18 SFO 2230 発、JFK まではビジネスクラス！（この飛行機、国内線なのに、ビジネスクラスの上にファーストクラスまである！）
ここは、しっかり寝ておかないと後がきついので、せっかくのビジネスクラスの食事も知らないくらい、しっかり寝ていった。リクライニングの良く効いた席で、ゆっくり寝られてラッキーだった。
