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12/23(土) 長い長??い一日(-.-;)

例によって前日遅くまで準備をしていたので、寝たのが4:00頃、シャワーを浴びるため起きたのは8:00くらいだから、ほとんど寝不足でフラフラの状態で、10:00に来る予定のリムジンを待った。今回、リムジンはいつもの AM World よりも安いというのと、電話の雰囲気が良さそうということで、ISHI Limousine を選んだが、戻りが遅い時間になってしまったことで、割増料金が異常に高く付いてしまうので、行きと帰りとで別々のリムジンを使うことになった。(^.^;)
リムジンは予定通り、10:00の5分前に到着。日系のリムジンで、運転手は明らかに日系の名前の人だったが、日本語はあまりできそうな感じではなかった。道はどこを使っても構わないと言ったら、280 を 75 MPH くらいで飛ばして、92 にも行かず、380 だったかな?空港北の Long Term Parking のあたりに出てくるコースで、ものすごーく早く到着してしまった。(^.^;)
しかし、クリスマス休暇なので、混んでいて、チェックインにかなり時間がかかったので、ちょうど良かったと思う。12:55 の出発までの時間、いつもの通り、Crab Pot で、軽い朝食を食べることにしたが、Pamelaは昨夜からおなかの調子が悪く、何も食べたくないと言って、(珍しく酒も飲まず!!)ホットティーと、Kimiが注文したクラブサンドイッチ付属のクラムチャウダーをちょっと食べただけ。Kimiは Melrot を飲んだ。(^-^;)/
今回電池の切れた時計を置いてきてしまったのだが、空港に時計屋があったので、持ってきて電池交換すればよかった。(-.-;)

飛行機は非常に順調で、ゲート前でうとうとしていたら、時間通り(だったかな?)搭乗が始まったが、付近一帯が同時に搭乗しているので、何番が搭乗しているのか、ものすごくわかりづらい。結局放送された番号は隣のゲートだったのを勘違いしてしまい、ゲート入り口付近でしばらく立ったまま待つ羽目になった。
この飛行機は、たかが国内線なのに、ちゃんとファーストとビジネスと3クラスもある、なかなかちゃんとした構成?エコノミークラスも、珍しく電気式のヘッドホンが最初から席に置いてあり、たぶん無料で映画が見られるのだろう。(結局使わなかったのでわからんが・・・)映画は、シュワルツネッガーがクリスマスプレゼントに奔走するやつをやっていて、画面だけをちょこっと見たが面白そうだった。
ずっとうとうとしていたのだが、飲み物や食べ物が来るたびに目がさめてしまった (-.-;)
食事はあまり美味しくはなかったが、チキンをちょこっとだけ食べ、飲み物は有料で $4 のワインを二人とも飲んだ。

予定通り Miami に到着したので、乗り継ぎまでに2時間以上の余裕があったため、なんとなく見たような覚えのある免税店でPamelaの使うエスティローダのイデアリストを買った。$38.5 だったので、2本購入。直前の日本出張の時に United の機内販売では $36だったので買おうとしたが、積んでいなく、日本の DFS では6千円もしたので、1本しか買わなかったのだ (-"-;)(←後日、アメリカ国内では普通に買っても、$45しかしないことが判明。なんでわざわざ日本から買ってくるかなぁ・・・(^.^;)<陰の声)

ナッソー行きのゲートに行くと、予定の飛行機までに3本ほども、1時間に2本くらいのペースで出ている!こんなにたくさん出ていて、しかもこんなに順調に進むのなら、もっと早い飛行機を取って欲しかった (-.-;)
実際、乗る予定の1つ前の飛行機は相当空きがあったらしく、最終便に乗る人で荷物がない人は、前の飛行機にしませんか、なんていうオファーのアナウンスまであったくらいだった。この飛行機には数人の日本人が乗り込んでいるのを見かけた。目立っていたのは HIS のツアーだったけど、実は Club Med の人たちもいたらしい。
やっと最終便の時間になって乗り込むと、この飛行機は満員で、荷物も多く、飛行機のバランスが悪いので、席を替わって欲しいなどというアナウンスがあった。
また、免税品も「ゲート渡し」と言われたが、バスゲートで、渡してもらう場所がない。どこで渡されるのか不安に思ってきょろきょろしていたが、飛行機(プロペラ機)のタラップでもなく、結局、席で待っていたらスチュワーデスさんが持ってきてくれた。

飛行機が飛び立つと1時間ほどで、ほどなくナッソーに到着。まずは通関。結構広く、窓口が10は軽くあったと思うが、深夜だったこともあってか、開いていたのは3つくらいか?通関はわりと簡単に完了。
次にバッゲージクレイムに行くと、先ほど見かけたような日本人達を含め、かなり多くの人が疲れた顔をして座り込んでいた。なんでも、荷物が出てこなかったそうな・・・
しかし周囲には、ものすごく多くの荷物が、誰にも引き取られることなく置かれたままになっていたのだが、いったいどうなっているんだろう? (-.-;)
結局、僕らの荷物はわりと早く無事に出てきたが、どうも彼らの荷物も僕らの飛行機に乗せられてきたような様子だった。

さっさと荷物が出てきたおかげで、かなりトップを切って外に出ると、HIS のお姉さんが彼女の客を待っていて、僕らがうろうろ辺りを見まわしていたら、「Med の人は外にいたよ」と言って、わざわざ外まで案内してくれた (^.^;)
そこで、Med の案内板を持ったおじさんがいきなり「Kawaguchi?」と聞いてきたので、リストを見ると、一番下に苗字だけ Kawaguchi と書かれていた。(普通は名前も入っていて、2人分書かれていると思うのだが・・・ (-.-;))それはともかく、「あと全部で7?8人(なんでちゃんとした数じゃないんやねん?)」とかなんとか言って、その場所で待っているようにと言われて、彼は出口のほうを見に行った。
結局、その後やってきたのは母子組と、家族4人組の6人で、我々を合わせて合計8人。バスの客室に荷物共々乗せられて、Paradise Island へGo!
途中ナッソーのダウンタウンで、運転手が「ここがダウンタウンのメインストリート」と教えてくれたが、まるで Pasadena のローズパレードの時みたいな階段状の観覧席が作られていた。(←これが何のためだったのかは後に判明)

Paradise Island へは、有料の橋を渡る。島に入ってしまえば、Club Med はすぐ。Club Med の手前には有名な高級巨大ホテル、アトランティスが見える。

バスは無事に玄関に到着したが、妙なのは誰一人迎えがいない (-"-;)
クリスマスイブだからって、せっかくバスの中でサンタ帽子までかぶっておいたのにぃ・・・
バスの運転手が荷物を下ろしてくれて、奥に見えるレセプションの方へ行けというようなことを言ってくれたのだが、レセプションにも GO らしい姿はなく、深夜の警備員風の現地人らしいおじさんがいるだけ (-.-;)
いくら到着が夜中の1:00過ぎだったからと言って(そもそもこんな時間に到着するツアー組んだのはメッドなんだし)、これはあまりにひどいのではないか???

ほとんど途方に暮れそうになったところで、日本人GOの Chisato さんが現れたが、そこらの席に座るように言って、どこかに行ってしまった。その間にもう一人の日本人GO Maki ちゃんも、ものすごーく地味な、部屋着という感じの服で登場(^.^;)。
慌てた様子で、みんなにウェルカムドリンクを持ってきてくれた。そして Chisato さんがなかなか戻ってこないので、Maki ちゃんが一生懸命、みなさんはどこから来たのですかとか、Club Med は初めてですかとか、アトランティスホテルの話とかして場をつないでいたので、おぉ!偉いぞーと思った。(^.^;)(←ほとんどおじさんのノリですね(^.^;)<陰の声)
ここで、部屋のテレビでは4チャンネルで情報放送をやっていることや、翌日にインフォメーションミーティングがあるという情報(時間は資料に書かれていますということで、結局僕らにはわからなかったが・・・)など、かなり重要な情報がいろいろ得られた。
4人家族は Club Med 初めてらしく、母子組はリピーターだった。
やっと Chisato さんが部屋のキーなどを持って戻ってきたが、僕らの分がないと言う?!?
そこで、先ほどからの会話の情報で、Maki ちゃんが、彼らはアメリカからなんですと言うと、 Chisato さんは、私は日本からのツアーの分しか預かっていないと言って、日本からのツアーの人たちの処理で手一杯の様子だったので、Maki ちゃんがいろいろ心配してくれて世話をしてくれた。
Pamela は水が欲しかった(部屋に着いてから飲もうと思った)ので、 Maki ちゃんに、ディスコは何時まで開いてるの?と聞いたら、それが聞こえた Chisato さんの方から、"I think it's gonna be closed" という、いきなり英語の返事が・・・相当焦ってたんだろうか(^.^;)
Maki ちゃんによると、いつもなら2:00くらいまで(それでも他のバカンス村に比べて早いんじゃなかろうか?)やっているのだけど、今日だけはなぜか1:00に閉まってしまったそうな・・・(ついさっきまでディスコの音が聞こえていたのに、ぎりぎりアウトだったのか?? (-.-;))
それはともかく、Maki ちゃんがレセプションの中に入って、一生懸命僕らの名前を探してくれたのだけど、どうしても見つからない。ここで、例の Voucher が来てないことが大問題となったわけだ (-"-;)
旅行社に言われたとおり、 Voucher が Med のオフィスのミスで届かなかったことを説明し、いつの間にかやってきていた別の GO(レセプション?)にも Maki ちゃんからいろいろ伝えてもらったのだけど、なんにせよ見つからないものは見つからず、Planning GO がいないので、これ以上はどうしようもないらしい。
仕方なく、Emergency Room として用意されているらしい部屋を1晩だけ使うということになって、取りあえず A106 のカギだけをもらい、それ以外の資料や、カリブのバカンス村ではおなじみのブレスレッドはもらえずに、明日9:00過ぎに、レセプションに Planning GO の Deanna をたずね、詳しいことを聞きに来るようにということだけ言われて、今夜のねぐらに向かうことになった。

飛行機到着の時から小雨が降っていたが、それがだんだん強くなってきているためか、時間が遅かったためか、このバカンス村の常なのかは知らないが、大抵のバカンス村ではGO が部屋まで案内してくれて、荷物が後から届けられるんだけれど、いきなり荷物と一緒にゴルフ場で使うようなバギーに乗って、部屋に向かうことになった。
(あ、最初からアリベがなかったんだから、部屋に案内する GO がいるわけなかったのか・・・ (-.-;))
このバギー、たいした人数乗れないのだが、大きめの一台に4人家族が乗り、部屋へ・・・(本当に「大き目の」なんてあったっけ? (^.^;))

僕らは、部屋が同じ方向だったので、母子組と一緒に小さめのバギーに乗り込んだ。その時に、たまたまどこかから戻ってきたところだったのか、同じ方向に向かう都合があったのか、同じバギーに一緒に乗った(母子組のお子さんはその膝の上に乗せてもらっていた (^.^;))GO は Katty さんで、どうも見覚えがあると思ったら、1999年正月のカンクンでエクスカーションをやっていた人だ!(ちなみにベルギー人らしい)
たまたま彼女が乗っていたおかげで、部屋まで案内してくれることになったのだが、A106 に到着して部屋のキーを開けてもらうと、なぜか2つあるベッドの1つが乱れている!どうも、ベッドカバーの上から寝たような形跡。(後に調べてわかったが、洗面所を使った形跡があり、GO の資料のようなものが捨ててあった (^.^;))
僕らは、どうせ今夜限りの緊急避難の部屋なんだし、これでも我慢できるとは思ったのだが、彼女が非常に気にしてくれて、調べて、ちゃんとした部屋と替えてあげると言って、最初部屋の電話を探したのだが、なぜかそれもなかったので、外に出て行った。
しばらくテレビをぼーっと見ながら待っていたのだが、たまたま写ったウェザーチャンネルを見ると、ここ1週間ほどのこの付近の天気は悪そう・・・ (-.-;) 村内情報の4チャンネルを見ると、すでに遅すぎたためか、何もやっていなかった。しかもこの部屋、テレビのリモコンもないし・・・ (^.^;)
そうこうするうちに、2:00ちょっと前くらいに、一度 Katty さんが戻ってきて、なんかおかしなことになっているので、村のセンターまで戻って、必要な人にちゃんとしたことを聞いて調べてくるから、待っているように言ってくれて、また出て行った。結局、それから程なく戻って、B229 のキーを持ってきてくれた。
彼女は非常に申し訳ながっていたが、こちらこそこんなに良くしてもらって、本当にありがたかった。仕事が終わって、たまたま部屋に戻る途中ででもあったのだろうに、一生懸命に部屋のことで飛びまわってくれて、ほんとうに感激!!それまでのイライラが、吹っ飛んだ気がした。
彼女が言うには、なんにせよ翌日 Planning と話をしなくちゃいけないが、多分この部屋にいられるだろうと思うとのこと。この時に彼女に話しかけて、1999年のカンクンで会ったでしょう?と言うと、その時と同じ村長(つまり、Kevin)で、カンクン、プーケット、ここと続けて一緒なんだよと教えてくれた。(後でわかったのだが、Katty さんはここの "GO" ではなく、今期はお休みしており、たまたま年末の休暇でオペアとして?来ていただけらしい)

さて、この新しい部屋だが、先ほどの部屋と同じ構成なのになぜか少し広く感じる。というか、先の部屋は、Emergency という悪印象だけでなく、なんか、ものすごーく狭く感じたのだ。この部屋も広さ自体は同じなんだけど、先ほどの部屋では部屋の真ん中に2つのツインベッドがまとまっていたけど、こちらではそれが部屋の両端にあって、2つあるサイドテーブルが、先の場合は部屋の両端、こちらは部屋の真ん中側にあるというだけで、部屋がなんとなく広く使える印象だった。
今度はテレビのリモコンもあったのだが、なぜか動作しなかった。電話もちゃんとあった。

Katty さんには、ここが多分最終的な部屋になるだろうとは思うとは言われたけど、心配だったので、荷物はあまり出さず、最低限顔を洗って寝られるだけの荷物を出して、寝ることにしたのが2:00過ぎ。結局なんだかんだでなかなか寝られず、寝たのは3:00過ぎだろうとは思うが・・・

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