7/15/2003 Tue
Show: Cabaret
Day Dress Code: Free
Dress Code: White
Restaurant: Buffet Tex Mex
Cocktail: Margarita?

12:00 Floating objects race at the beach
12:30 Big Mechoui at the main restaurant
19:00 Big Cocktail at the theatre
19:30 << Tex Mex >> Buffet at the main restaurant
21:00 Dance floor at the main bar
21:30 << Cabaret >> Show at the theatre
22:30 Big evening at the night club

上にスケジュール(パリ祭のスケジュール表と一緒に配られた)を書いた通り、パリ祭のイベントは今日も続いている。(後で Eddie からだったか、聞いたけど、村のイベントとしては、もう数日間続いていたらしい)

今日は一日ビーチでのんびりする日。昨日はパリ祭だったので、きっと遅くまで騒いでいるだろうからと、予定を入れないことにしておいたのだ。
ゆっくり起きてきて、ビーチで寝ていたら、12時くらいからすぐそばで、フローティング競走が始まった。見に行ってみると、海はそこそこきれい。
ボラボラのときと違い、「浮かべるだけ」ではなく、実際によーいドンでスタートして「競走」する。(が、勝敗はうやむやになった気がするが・・・ (^.^;))

それはさておき、ここのバカンス村で特筆すべきことがある。それは、ビーチチェアが、いついっても、十分すぎるくらいにあいていること!!もちろん、チェアだけでなく、日陰も十分にある!
早い時間に行って押さえておかないと、チェアも日陰も取れない Turkoise と比べて最大のメリットだが、考えてみると、Turkoise はビーチに椰子の木が少なかった気がする。

昼食に、同じ飛行機でついた、インド系に見える人達と一緒になった。奥さんはケニアの小さい村の出身とのこと。イギリスで育って、アメリカに移住してきたと言っていたかな?ご主人は山之内製薬に勤めているらしい!彼らから Martinique が良いという話を聞いた。
昼だけアイスクリームが出るのだけど、ラムレーズンが結構おいしい。チョコレートのは甘すぎ (-.-;)
確か、Eddie も一緒に食べたはず。彼は、昼は(だったかな?肉はだったかな?)あまり食べないのだけど、今日は特別といいながら、嬉しそうに羊の丸焼きを取ってきて、食べていた。

今日のドレスコードは、フランス語の方は White(というか、Blan)と書かれていたのに、英語の方は Smart になっていたので、取り合えず白くてお洒落っぽい服にしようというところで、僕は白のパンツに白のポロシャツ(どちらもバレンザ)、Pamela は白黒の細い縞のドレスに、Victoria's Secret で買った大き目のイヤリングをした。
この格好で、夕方プールサイドを通ったら、ニューヨーカーの親子から声をかけられて、「日本人か?」と言うので、「そうだ」と言ったら、「息子が松井のファンだ」とか、しばらく話をした。
ドレスを褒められて、そのイヤリングもいいね、どこ?日本で買ったの??とか聞かれたので、いや、Victoria's Secret って言ったら受けてしまった (^.^;)

マジック好きのおじさんがバーでコインやカードマジックを見せている。実は HR Manager(と、インフォメーションミーティングで紹介されたのだが、いわゆる「エコノマ」と違うのだろうか?)の Bruno さん。片言ではあるが、日本語も結構しゃべるし、マジックも上手。

カクテルパーティー前に、バーで飲んでいたら、3人組みの GM の子供達が椰子の実ジュースを売りにきた。「健康に良いよ」とか「僕らで採ってきました」(そのあとで、しっかり "For You!!" と付け加えるところがすごい!!(^.^;)とか、「自分たちで取って、剥いたんだよ」とか言っている。
あまりに商売が上手なので、買ってあげたかったのだけど、現金を持っていなかったので、バーチケットでもいいかと聞いたら、最初ブルー2枚とか言っていたんだけど、男の子が「いや、3人だから3枚」とか言うので、もう参りました、という感じで買ってあげたのはいいけど、暖かい椰子の実ジュースはあんまり美味しくなかった (-.-;)
しかし、あれはミニクラブの活動とかだったのだろうか?!! (^.^;) その後、この子らには結構気に入られてしまった様子 (^.^;)

7時からカクテルデモンストレーションなんだけど、まるで普通のショーみたいにダンスがいっぱい!こんなの初めて!!
デモンストレーションでは、長髪の格好よい GO から、Pamela がテキーラサンライズを受け取った。

夕食で一緒になったのは、ドイツ人の新婚風に見えるカップル。

今日は、キャバレーショーでマジックをすることになっているのだが、衣装も、道具もあまり神経質になるほどの準備はしていなかった。
(というか、それで済むような、「いつもの『営業ルーティン』」を用意してある)
ただ、昼に衣装をあわせることができず(曲の MD だけは渡しに行ったが)、夕食前にバックステージに行っても、パンツサイズを聞かれて、「じゃ、ショーまでに用意しておくね」という感じだったので、多少の不安が・・・
また、テーブルもあるかどうか、はっきりしなかったので、Pamela を助手に使って、テーブル無しでもできるように、多少練習した。

結局、9時半のショーの前に、9時頃に行くと、バックステージにも人が増え始めていて、衣装が用意されていたが、下のパンツは、いつもの Club Med の衣装らしい感じだったけど、上着は普通のスーツという感じ。スーツの方は、ちゃんと裏地のついている「本物」だった。
また、ショーが始まるぎりぎりになって、テーブルも借りられたので、急遽テーブルを使うような手順に変更。

フィナーレで、村長が紹介してくれたのはいいんだけど、"Miki!" だって・・・ 結局、帰るときまでずーっと Miki だと思い込まれていたようだったなぁ・・・
ショーの後には、村長や Small から、「後でバーでね」とか言われていたので、おごってくれるつもりだったのかもしれないけど(でも、どうせバーブレスレッドをつけているので、形だけだけど・・・ (^.^;))、結局会わなかった。

ショーの後、結構何人かの GM さんに褒められた。
一緒の飛行機で来た VA のご夫妻に、夜バーで会って、アメリカに残らないの?とかいろいろ話が盛り上がった。
彼らの話によると Martinique は、ここよりビーチが綺麗だとのこと。しかも、もっとアダルトなビレッジ(「アダルトビレッジ」ではないのか?)だとのこと。前にも、Noel さんからも同じようなこと(アダルトというか、結構はじけている?!)を聞いていたし、今回もいろいろと聞いたので、冬は Martinique に行くことを決意!