2001年 日本からの行き方、村の印象、お勧めのアクティビティ

まっとさんは、いつ頃から ClubMed に行ってらっしゃるんですか?
私はCLUB MED暦(?!)は10年程度なんですが、もっぱらサホロのスキー専門で、その他はエジプトしか行ったことがなかったんです。
でも、3年前、ふと CANCUN に行ってみたら...すっかりはまってしまい、3年連続ということになってしまって。
なので、他のアジアゾーンの様子は知らないのですが、直感的に、きっと私にはアメリカゾーンのノリが合っているような気がします。
それに・・・アメリカゾーンのGOってかっこいいと思いませんか?! (不純?!)
日本からの行き方について教えてください。
私はいつもCO(コンチ)を利用しています。
 NRT?HOU(ヒューストン) 12H程度
 HOUーCANCUN 2H程度
だったと思います。ヒューストンでのトランジットは1Hちょっとでとても効率がいいんです。
NRTを16時にたってCANCUNに17時ごろ到着。空港からMEDまではTAXIで20分程度。アクセスは非常にGOODです。
村の様子、雰囲気など、どんな印象ですか?
村の様子ですが、やはりラテンのノリでしょうか。とっても明るいですよー。アダルトビレッジということではちゃめちゃします。
それから今年は特に、クレージーサインを踊ってばっかりだったような...
曲もリッキー・マーティンとか♪テキーラとか、楽しいものばかりです。
アクティビティで特にお勧めはありますか?
WATER SKIがお勧めです。(他の村ではやっているところが少ないので)
ここのGOがこれまたナイスガイ!(←くどい?!)
それから、やはり海が半端じゃなくきれいなので、ダイビングなんかもいいんじゃないでしょうか。
私も今回体験ダイビングにチャレンジしてきました。
今、丁度CANCUNに日本人のダイビングインストラクターがいるんですよ。
その方がMEDにもきてくれるので、申し込みやレクチャー等すべて日本語でOK。語学力の乏しい私にはうれしい限りでした。

2003年 乗り継ぎ時の問題、バーブレスレット、ダイビングなど

お盆休みを利用して4度目の Cancun に行ってまいりました。
今回は、日本から Cancun までの航空券を日本の旅行会社で手配されて、 Cancun の V/V (村滞在のみ)を jtrips に依頼されたんですね?
はい。航空券は日本の旅行会社で手配(CO 成田?ヒューストン?Cancun )し、V/V のみ以前ご紹介いただいた jtrip さんを使わせていただいたのですが、日本語でOKな上に対応も早く、とても気持ちよく利用させていただきました。
今回、CO のフライトスケジュールが変更になっていたんですよね?
そうなんです!!フライトスケジュールがかなりタイトなものになっていたので、今年の CO の乗り継ぎはひやひやものでした。
具体的にいうと、
=行き=
 CO006 NRT-IAH 1555P-1355P 
 CO764 IAH-CAN 1601P-1821P 
=帰り=
 CO265 CAN-IAH 0714A-0932P
 CO007 IAH-NRT 1040A-1420P+1
このようなスケジュールだったのですが、はじめは帰りが70分しかないのでそちらを心配していたのです。
旅行会社から CO に確認してもらったところ、乗り換えに50分あれば予約は受け付ける、かなり駆け足になると思うが大丈夫でしょう、とのことでした。
実際、スーツケースが出てくるのが遅かったので、搭乗口に駆けつけたらもう搭乗が始まっていた、という、滑り込みセーフのタイミングでしたが間に合ったのですが、問題は行きでした。
こちらは2時間あるので、まあ大丈夫だろう、と余裕でいたらとんでもなかったのです。
CO6便はほぼ定刻通りに到着したと思うのですが、タラップを降りてターミナルビルの廊下に出た瞬間からもう長蛇の列。というか、他の到着便と重なった為、入国審査場いっぱいに人、人、人。夏休みのTDLの様でした。”2時間待ち”は当たり前の状態。
それでも2時間あるから大丈夫でしょうとのんきに構えていたのですが、全然進まないので次第にあせってきました。
そこで地上係員を捕まえて「乗り継ぎで時間がないのだけれども、優先の列はないか」というようなことを聞いたのです。そうしたら「急いでいるのはみんな一緒。NEXT(=次の便)ね」と言われてしまったのです。
確かに、同じ列の前の人も乗り継ぎに時間がないようであせっていましたので、仕方なく並び続け、やっと順番がきて無事入国。
そのままバゲージに走ったら、どのターンテーブルもすべて止まっていて、こんどはスーツケースの山、山、山でした。
なんとか自分達の荷物を探し出して預けなおし、搭乗口へ急いだらやはり搭乗が始まっていましたがセーフ。
間に合ってよかったですね?
はい。私たちは、無事に予定通りの旅程で旅行することが出来たのですが、後で知った事実。
ダイビングに行った時、たまたま自分達と同じフライトで Cancun に来たご夫婦とご一緒したのですが、その方達は席が後方だった為、飛行機から降りることすら出来ず、乗り換えに間に合わなかったそうです。
しかも、そのご夫婦は次の便( Cancun 行きの最終便)に乗れたのだけれども、中にはそれにすら乗れなかった人もいたとか。
私達はたまたま前方の入り口近くの席だったのでラッキーだったみたいです。
そこでこのような場合の教訓。
飛行機を降りたらだらだら歩かないで出来うる限り他の乗客を追い越す
列に並ぶ時はなるべく端を選ぶ
(一番端に一応 Special なブースがあり、そこに誰も並んでいない時は一般の列から呼んでくれる場合もある
ただし、ここには乗り継ぎで時間がないという理由では並ばせてはくれなかった)
同じ列の前の人に「私達、乗り継ぎに時間がないのですが、おたくもですか?もしお時間に余裕があるようでしたらかわっていただけませんか?」と交渉してみる
うちも、航空便のトラブルは何度か経験してますが、強気で係員と交渉した方がラッキーなケースが多いみたいです。(^.^;)
ところで、アメリカからの申し込みだと、最近、バーブレスレットが含まれているとか・・・?
そうなんです。予想外で嬉しかったんですが、「Drink Free」のブレスレットをもらえたんです。
今、Cancun のレセプションには日本人GOがいて、到着した時たまたま勤務中だったので応対してもらえて知ったのですが、やはりアメリカのオフィスでの予約だと「Drink Free」のバーブレスレットの機能ももったタグがもらえるそうです。(Cancun では透明のブレスでした)
いやぁ、着いた時間にYOSSYさん(日本人GO)がいてよかった。
じゃなきゃきっと英語で説明されても、乏しい語学力では理解できず、バーチケットの枚数数えながらケチケチ過ごしていたと思うので(笑)
といっても、私も友達もあまりお酒は飲む方ではないので、夕方涼みながらピナコラーダやマンゴーマルガリータをすする程度なんですけど、ボトルウォーターもがんがんもらえるのがうれしかったです。
まあ、無料で付いてる訳ではないんですけどね。最初にお値段を問い合わせた時、去年よりもちょっと高いかなーと思ったんですよ。
きっとバーブレスの分が上がっていたんでしょうね。でも、それでも日本で予約するよりははるかに安いんです。
今回は、Cカードを日本で取って、ダイビングもされたんですよね?
はい。Cカードを取ってから初めてのCancunだったので、コズメルとセノーテダイビングにチャレンジしてきました。
コズメルの方はぶっちゃけ期待はずれだったんですけど(確かに海はきれいでしたが、魚の種類や数はモルディブやタークスの方が多いかなと思うし、海のきれいさでいえば沖縄の慶良間の方がもっときれいでした←贅沢?!)、セノーテ(洞窟)ダイビングは神秘的でとってもすばらしかったです。
地形ダイビングもおもしろいなー、というか、自分達はお魚を見るよりもこっちの方が好きかも、地形ダイバーかもと思いました。
またチャレンジしてみたいです。
ClubMed の魅力は、大勢の人との出会いということもあると思うんですが、今回はいかがでしたか?
そうなんですよー。今回またまたまたうれしい再会がありました。
去年の2月の Rio das Pedras でお世話になったブラジル人GOに去年の8月、Turkoise で偶然再会したのですが、なんと!Cancun で3度目の再々会(?!)を果たしたのです。
何か似た人がいるなーと思ってじーっと見ていたら向こうも気付いてくれて「あれーっ!また会えたね!!」って感じでハグしてくれたのです。
遠く離れた国同志のブラジル人GOと日本人GMが、同じ北米エリアとはいえ、数ある村の中で三度会えるとは・・・こんなこともあるんですね。
ブラジルと日本は世界の反対側ですものね。そんなに遠い存在のはずなのに、何度も出会えるって素敵ですね。
ちなみに、アニメーションのチーフも去年 Turkoise にいたブラジル人GOでした。
それから、毎朝Power Walkに参加したのですが、そのLand SportsのGOもブラジル人。
あと、ウィンドサーフィンにも通ったのですが、そこにも二人のブラジル人GO。
Cancun には全部で5人のブラジル人GOがいたのですが、再々会を果たしたGOも含めて全てのブラジル人GOにお世話になった日本人ってすごい・・・と、YOSSYさんに驚かれました(笑)
Turkoise のアニメーターチーフっていうと、眉毛が濃くて、アニメーターとしてはあんまり目立たなかった Markito さんかな?
Kimi も、お世話になりました。懐かしい・・・
ところで、まっとさんは、今回もずいぶんいろいろなアクティビティに参加されたんですねー
YOSSYさん曰く、こんなにプログラムに参加する日本人GMは Cancun にきて3ヶ月になるけど初めてだそうです。(もっとも、Cancun を訪れる日本人GMの絶対数が少ないのでそうなってしまうと思うのですが)
Sports Awards の時、「Power Walk を毎日がんばったで賞」でメダルをもらってしまったのですが(笑)、それはそれは驚いていました。
どうも、大抵の日本人GMさんは日本人GOというか日本語がしゃべれるGOがいないと不安を感じるみたいで、チェチェンツアーなんかも、メッドのエクスカを利用しないで(英語か仏語だけなので)、メキシコ観光という、市内にある、日本語ガイドをつけてくれるツアーに入って行くみたいです。
私達だってほとんど英語は(ToT)なのですが、GOの方もそうわかればそれなりの対応をしてくれるし、何も恐れることはないのになー、言葉の壁を越えて盛り上がれるのがメッドのいいところなのになー、もったいないなーと思いました・・・って、ちょっと偉ぶってますね(笑)。
いえいえ。ほんとに、言葉がちょっとしか通じなくても、一緒に楽しめて、盛り上がれるのが Clubmed のいいところだと思いますよ。
それから1つ残念だったことがありました。
Cancun といえばウォータースキーが目玉の一つなので今回も楽しみにしていたのですが、ここのところラグーンのクロコダイルがアグレッシブとのことでクローズになっていたのです(ToT)
確かに、夕方になるとブティックのそばに寄ってくるワニ君。
5年前からいた子だと思うのですが、かなりデカくなってたし、昼間、プールの方から泳いでいく姿を目撃してしまいました。
ウォータースキー好きのフランス人GMさんも、到着してクローズを知り、レセプションで「俺はこれをやりに来たのに!」と怒りをぶちまけたりするそうです。
安全を考えるとやむをえないのですかね・・・あぁ、残念。

ということで、次回はウォータースキーのできるところか潜れるところに行こうかと思っています。
とすると、Martinique (確かスキーもありましたよね)か Columbus Island、Faru か Turkoise 再びかなと。
・・・って、昨日帰ってきたばかりなのに、すぐに次の計画をしたくなるところがメッドの麻薬なところですよね(笑)
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