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 1/ 4(火)

今日は2本潜ることにしたので、8時には行かなくてはならない。(2本の時は8:00と10:30)昨夜は飲んで帰ってさっさと寝たので、6:30に起きて準備をする。わりと準備はすんなり済んで、7:30ちょっと前に、まだ開いていないかなぁと、レストランに行ったが、7時からオープンしていた。
朝はやはり食べ物が少なく、でも日本食が充実しているので、ふりかけご飯と梅干、漬物に、オムレツか目玉焼きというパターン確立。

1本目、Raphaが魚を持っている・・・
またシャークフィーディングだ・・・ (-.-;)
しかし、このポイント(Tiki)は前日と違って非常に魚影が濃く、サメが食べているというよりは魚に埋もれているという感じだった。ブラックチップ、ホワイトチップの他にレモンシャーク(これはけっこう大きかった、1.5メートルクラス?)が数匹。
私が大きな岩に掴まっていると、インストラクターのRaphaがやってきて、なにやら注意する。良く見たら、岩の間からウツボが顔を出していた。危うく噛みつかれるところだった。ドッキリ!
今朝も雨が降っていたわりには水が透明で、透視度で20メートルくらい。とはいえ、やはり前回(雨季じゃなかったけど)に比べたら、白く濁っている気がする。
サメ好きの元気なおばちゃんが、ものすごく興奮して喜んでいた。彼女は、昨夜のKimi様のマジックを見ていたらしく、「今日のサメはあなたのマジックね?!素晴らしい!!」と大はしゃぎ。本当にサメが好きなんだなぁ。(^.^;)

2本目も、前日と同じように10:30の回のチェックインをして、船に行く。ただし、2本潜る人は、1本目のときに荷物をそのまま置いておけるので楽。今回のグループにはちょっと心配な外人がいる。わがまま大名ダイブと呼んだんだけど、自分でギアチェックできないなら潜るな?!!!
2本目もシャークフィーディング(なんのことはない、毎回やってるのか?)ポイントはOpunohu。
今度は生真面目なタイプの GUY(ギーと読むらしい?)がインストラクター。潜るとしょっぱなから何も見えないくらい濁っている。透視度数メートル。カレントもものすごく強い。それなのに安全停止のバーに数分間(5分以上に感じられた)掴まって揺らされたままの状態。このまま終わるんじゃないでしょうねー。なんだかすごく嫌だな?。私はこういうダイビングが苦手。以前、タヒチに行くまで間が開いたので、リフレッシュダイブのつもりで日本で潜った時、やはり暗くて寒くて具合が悪くなったことがあったのだ。そのあとしばらく、潜っているとどうしても鼻で呼吸したくなってしまい、その場で浮上したい思いに駆られ、ダイビングが怖くなってしまったのだ。
ようやく潜行して、泳ぎ始めたが、浮上したい、鼻で呼吸したいという思いが強くなってきた。深呼吸を繰り返す。おしっこもしてみる。(実は、落ち着くのに私としては結構いい手段だったりする(^.^;))上がりたいと言う思いを必死でこらえてKimi様の手を握る。辛かった。

やっと浮上。いつもよりも空気の減り方がすごい。めちゃくちゃ疲れた。
例の大名ダイブ組は、私達のグループの筈だったのに、勝手にバディダイブに切り替えちゃったらしい。一番最後、ボートが動き出した頃になって上がってきた。もしかしたら、バーで止まってたのって、彼らのせいじゃないの??(-"-;)

前日の失敗(いったん部屋に戻ると、時間がかかって仕方ない)があったので、今度はダイビングから戻ってきてすぐに部屋に戻らずそのまま昼食。さらにビーチで5時くらいまで寝て、部屋に戻りがてら、ウェットを洗濯機に入れて、トークンも入れるという作戦に出た。これなら洗濯機から出されないだろう。(^.^;)
ビーチから戻るついでに、インファーマリーで荷物も受け取った。
部屋に着いてから、急いで着ていた水着を脱いで、洗濯の追加に走った。
その間にKimi様は、ダイビング機材の塩出しをして、先にシャワーを浴びる。だんだん時間の使い方がうまくなってきたじょ?!!

今夜の服装のテーマはフリーなので、Kimi様は、黒のポロシャツに黒のパンツ、私はNatoriの派手な色の上下で出かけた。食事はメキシカンバフェ。日本食はてんぷら。
KumiさんがMiwaちゃんともに、一緒に食べようというので一緒に食べたのだが、彼女は前日から異常に体調が悪いと言っていて、せっかくのてんぷらも食べられず、ご飯とお味噌汁をほんの少し食べていただけ。さらに「薬だ」と言って、炭酸を抜いてぬるくしたコーラを飲んでいた。(^-^;)

今日のショーはリップシンクで、1?3位までを当てるんだけど、私の勘としては、この村はフランス人が多くてノリが悪いし、アメリカ的な曲は駄目だ、と思って、”We are the world”をはずしたのだが失敗!!これは村長のナンバーだった上に、異常に受けていた。(^.^;)
結局、1位 We are the world 、2位 Palore Palore、3位 Figaro という、すごくまっとうな結果に終わった。この村では、審査員は1曲ごとに移り変わるという珍しいスタイル。そのため、通常審査員に用意されるカクテルもなし。(^.^;)
Palore では、アランドロン役がいつもきちっとした格好をしているKimさん。(韓国人かと思ったら、中国系ベルギー人だという!)相手役の村長の張り切り過ぎか、クレイジーサインのときに目の上にバンソウコウを貼っていたのが痛々しかった (^.^;)

その後例によってバーでMasaさんを見かけて、シアター奥で飲んでいたら、Masaさんが、以前この村で一緒にGOをやっていたミスモオレアが来ていると言い出し、Kimi様に「一緒に写真撮らせてもらいましょう!」と2人で走っていった。しっかり一緒に写真を撮ってもらったらしい。(^.^;)
後から、Miwaちゃん、Mayumiちゃんもやってきて5人で飲んだ。