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Tahiti(フランス領ポリネシア)は、南太平洋の東部の広大な大海原(約150平方マイル/388万5,000平方キロ)に 点在する約115の島々で構成された島国です。
最大の島であるタヒチ島(約1,000平方キロ)は、南緯17度、西経151度に位置し、日本からは9,440km、 米国カリフォルニアからは6,400km離れています。
日本から見て、ちょうど赤道を挟んでハワイの反対側といったらわかりやすいでしょうか。

気候は亜熱帯海洋性気候に属し、平均気温は年間を通じ25℃前後です。
南半球にあるので、日本とは夏と冬とが逆になります。
雨の少ない4月から10月頃は冬で、平均気温は22℃くらい。爽やかな青空が広がります。日差しはきついですが、風は少し冷たく感じられます。朝晩は冷えるので、カーディガンが必要です。
夏に当たる11月から3月頃は雨季で、雨が降りやすいですが、日本の梅雨のように降り続くといった感じではなく、雨も降るけれど、晴れた日もあったり、日中短時間のスコールがあったりというかんじです。日中の気温は30℃を超えることもあり、12月に行ったときはかなり暑かったです。

フランス語とタヒチ語が公用語。(ただし、ホテルなどで 英語の通じるところも多いです。)
Tahiti語で「ありがとう」は“MARURU(マルルー)”、 「こんにちは」は”IA ORA NA(イア・オラナ)“です。

1996年の調査によると、フランス領ポリネシアの総人口は21万9,521人。
タヒチ島の住民は約14万人(首都パペーテの人口は約2万5,000人)。

単位はフレンチ・パシフィック・フラン(CFPまたは、XPF)。
日本からタヒチを訪れる際には、日本円を携行すれば、空港の両替所や銀行、ホテルで、直接現地通貨に交換することができます。
両替の手数料は、金額単位ではなく回数によるので、まとめて両替したほうがいいかも。
パシフィック・フランは日本での交換はできないので、余った現地通貨は、かならず交換してから帰ってきましょう。(もちろん、すぐにもう一度Tahitiに行く人はそのまま持っていましょう(^.^))
($1=118.48円=102.671CFP  7/8/2003現在)
ホテルや大きな商店では各種クレジットカード(マスターやVISAなど)も使えます。

日本時間マイナス19時間。(日本より19時間遅い)

220ボルト、60ヘルツで、プラグはC型が一般的。

タヒチでは、チップの習慣はありません。

観光で3ヶ月以内は不要。

高価なものでは黒真珠や、貝を使った時計などもありますが、私のお勧めは、パレオ、パイナップルチョコレート、タパという木の皮でできた敷物(テーブルセンターなど)、ココナッツ石鹸(ティアレ・タヒチという花の香りの付いたもの)、きれいな写真のカレンダーなどです。
もちろんお好みで、椰子の実ブラもどうぞ。(^.^;)

タヒチのカレンダーなどが通販で買えるウェブサイトを見つけました。帰ってから、欲しいものが出たら、ちょっと覗いてみてもいいかも。

日本への葉書は120CFP。フランス以外の国へは、どこでも同じ料金だそうです。
切手が大きいので、書ききれなくならないように注意しましょう。

ソシエテ諸島では、生水は大丈夫だといわれていますが、ミネラルウォーターの「EAU ROYAL(タヒチのおいしい水)」がものすごくおいしいので、絶対お勧めです。でも、最近ちょっと味が落ちてきたかなぁ。(^.^;)