12/29(日)
La Samana: Italian Buffet
Hispanola: Italian Buffet
Dress Code: White
Show: Lip Sync

今日は出村なんだけど、出発が結構余裕があるので、ゆっくりとできる。とは言え、荷物の片付けと、チェックアウトがあるので、それなりに早く起きて、荷物を詰める。来るときもいっぱいだったから、スーツケースが閉まるか心配したが、意外と簡単に荷造りが済んでしまって、結構暇をもてあましてしまった (^.^;) 
仕方がないので、この入力をしたり、テレビを見ながら過ごしたりしていたんだけど、荷物を出す時間が11:00くらいだったはずなのに、10:00くらいには部屋の掃除が来てしまった!普通チェックアウトの日って、チェックアウトの時間までは(その後に汚されたら無駄だから)掃除に来ないもんじゃないかーっ?!! (-.-;)
仕方がないし、することもないので、部屋を出た。そのついでに朝食に行ったのだったかも?

チェックアウトも簡単に済み、残りの時間はバー脇やレセプション前などで過ごす。今回はまだまだ余裕があって、昼食までバカンス村で食べられる。ギリギリまでバーブレスレットで飲んでいたはず (^.^;)

そうそう!このバーブレスレット、到着時に有無を言わさず着けさせられたのだが、会計に入っていなかった!もしかして、Club Med からの(今まで、僕等にずいぶん迷惑かけたことの)「恩返し」か?! (^-^;) (ラッキーその2)
というわけで、今回はバーブレスレットにも、バーチケットにもお金がかからず、エクスカーションにも行かず、ダイビングもしなかったので、異状に安い!! 一番高かったのが(戻ってくるお金だけど)タオルカードの Deposit だった程!!

今回は、バー GO を除いて、GO 達との接点も少なく、村長の写真すら撮っていない(撮ろうと思うと、誰かと話し込んでいたりして、いつの間にかいなくなったり、チャンスがなかったんだよね・・・)状態だったのだが、やっと出村ギリギリになって写真を撮るチャンスができた! (^-^;)
今から出村だよと言うと、「じゃ、後でレセプション前でね・・・」なんて言ってたけど、本当にいるので「偉いっ!」と思ったら、僕らの出村の直前に、到着したときと同じ、大集団の到着があっただけだった! (^.^;)
でも、おかげで、結構にぎやかな中の(ちょっとにぎやかさが終わった後の、端っこの)出村ということになった (^-^;)

同じバスに乗るのは予定表に書かれていた8人程の他に、車椅子のご婦人を連れた夫婦で、彼らはビレビレの様子だが、料金を払ってバスに乗ってきたらしい。

空港に到着すると、ものすごーい列!
というか、列の長さそのものは、そんなにびっくりする程長いわけではないのだが、ものすごーく時間がかかっている。
どうやら、全員のチェックイン荷物をオープンチェックしているらしい・・・ (-.-;) (ここには、X 線装置がないのか?!! (-"-;))
しかも、見た目軍隊風の人がチェックをしているのだけど、特に僕らの列を担当している人は眼光鋭い。良く見ていると、他の列で「怪しい」と思われた(らしい)荷物も、彼のところに持ってきているので、一番偉い人か?(おかげで、うちの列は他よりも遅い・・・ (-.-;))

帰りは、San Juan、Chicago 経由で、チェックインの時に言われたことには、San Juan で荷物を一度 Pick Up しなければならないという。

AA5203 PUJ-SJU 1558-1654
AA1341 SJU-ORD 1804 2109
AA1541 ORD 2218

San Juan の乗り継ぎにしろ、Chicago の乗り継ぎにしろ、あまり時間の余裕はないように見えるのだが、大丈夫なのだろうか?

なんとかチェックインが済んで、セキュリティーゲート(さすがに、こちらには装置があった (^.^;))を過ぎると、待合室の入り口で、サンタ帽をかぶった女性が出迎えてくれた。ほとんど忘れていたが、到着時に撮ってくれていた写真を売っているのだった!当然、僕等は撮ってないわけだけど、撮っていても忘れている人もいるだろうし(代金を到着時に払っていた様子はない)、印画紙に焼いても買わない人も多いだろうに、どのくらいの商売になっているのだか??
免税店、売店などは、たいしたものがなかったが、取り合えず沢寿司の Steve のお土産にしようと、葉巻を買った。

搭乗時間になり、ゲートをくぐると、そこにはバスが!「San Juan 行きはバス?!」などと冗談を言いつつ乗り込む。
到着時は飛行機から直接地面を歩いて、ターミナルに入ったのだが、今度は飛行機までバスで行く。到着時よりちょっと遠いところに飛行機があり、滑走路関係の、人が勝手に歩いてはいけないような場所を通り抜ける必要があるためだろうか?
搭乗はスムーズに済んだので、気に留めていなかったのだが、乗ってから飛び立つまでにかなり時間があったような気がする。やっと飛び立つと、空港から近いバカンス村が良く見えた。

ほどなく San Juan に到着したが、思っていたよりビルが多く、都会だった (^.^;)

San Juan では、荷物をピックアップしなければならないし、同様に時間の短い Chicago で入国審査をしなければならないし、面倒だと思っていたら、なんと San Juan でアメリカの入国審査をする!Chicago で荷物のピックアップをする必要がないというので妙だと思っていたら、Paradise Island の時と同じような感じで、本当のアメリカに到着する前に「入国」してしまうのだった!!
後で調べたら(勉強しておけよってか? (^.^;))Puerto Rico って、アメリカの自治領だったのね・・・

次に到着の Chicago は、空港が巨大なことで有名なところ。
ここも乗り換え時間が短いので、ちょっと心配したが、次のゲートはそれほど遠い場所ではなかったので助かった。意外と、ゲート前で結構待つくらいに時間があった。

行きは T シャツの上にワイシャツを着て、オレンジのジャケットを着て来た(暑い現地に到着すれば、ジャケットを脱いで、ワイシャツの袖を捲れば良いだろうという判断)のだが、到着してすごく暑かったし、逆に帰りに最初から暑い場所で厚めの格好でスタートというのもきつかったので、T シャツなしに、ワイシャツ、そしてジャケットという格好で、寒くなったらジャケットを着れば良いと思っていたのだけど、なんとなく意外と暑く感じて、ここまで全然ジャケットを着ていない (^.^;)
なのに、目の前に座っていた黒人のおねーちゃんは、すごいあったかそうなコート。やっぱりアメリカ人の温度感覚ってバラエティーに富んでいるというか・・・

最後の飛行機は、暦の上では一日回って、翌日の早朝というか、感覚的には前日の深夜に到着。